軽めに日本一周 47日目 今治~上郡
こちら昨日の無人島キャンプ場
隣(と言っても写真に映ってないくらいには離れてる)に張ってたのがフランス人だったので記憶の中にある拙いフランス語で3言くらい話しかけてみたら、全部英語で返された
まあ、フランス語で返されたとしても理解できたか分からないからそれで良いんだ
なんとその人、自転車で世界一周をしているとか
もう30か国行ったらしい
自分とは規模が違いすぎて脱帽
8時過ぎに出発した
しまなみ海道2日目!
今日は天気が良いので久しぶりになまはげさんも登場
落ちないかが心配なので、すぐ確認できるように横に
そうしたら、サイドミラーに映ってるやつらが可愛いどころの騒ぎじゃなかった
昨日と同様、自転車用の案内看板に従って行ってたら、おっとあぶない
原付侵入不可
急に裏切られた
そのもう少し行ったところに原付はこっちっていう案内が
結構な坂を上らされていく
横に諺が書かれている石があって、その頭文字がいろは歌になっていた
書と俳句の丘らしい
上っていくと、道が2つに分かれた
せっかくなので展望台にも行ってみることに
いい眺め
左下から延びているのが原付用の道
でかい橋だなー
ふむふむ
お?!これは…
瓢箪島!
瓢箪島が実在するというのは初めて知った
そして分岐点まで戻って原付の道で橋を渡る
橋の途中に広島県の文字(逆光すぎる)
広島に入った
これで四国ともおさらばか
広告みたいなのがあった
レモンの島に到着
お勧めされたドルチェというお店へ
10時に開店で、着いたのがたまたま10時10分だった
レモンの方はシャーベットで、冷房が効いた店内で食べたから寒かった
いちじくは粒々も入っていておいしかった
そしてしまなみ海道も渡りきる
数km乗った後、お尻が痛すぎてローソンで小一時間休憩
ちょうどお昼時だったのでこの辺でしか買えなさそうなパンを食べた
ブールパンとダークみきゃんのメロンパン
ブールパンは全国で売ってそうな気もしなくもないが、初めて見たっていうのと広島って書いてあったから食べてみることに
周りの色の薄いところがしっとりで、何かの味がしたけど何だったのか思い出せない
メロンパンは中に入っていた清見オレンジのクリームみたいなのがおいしかった
わりと限界な気もするお尻の痛さ
岡山辺りで留まろうかとも思ったが、なんせキャンプできる所がなかったからもう少し進むことに
赤穂辺りまで行きたいなと思っていたから、ちょうどその辺りにライダーハウスがあって助かった
2号線の渋滞に巻き込まれて、しばらく全然進まなかった
進み始めたと思ったらいつの間にか70km制限のバイパスに変わっていた
さすがに危なくて下りて、側道を走った
途中から側道が急に消えたりまた渋滞になったりもあったが、19時過ぎには今日の宿であるライダーハウスに到着した
ライダーハウスではあるがキャンプもできるところなので、テントを張らせてもらった
明日雨らしいねと言われ、そうですね、なんて言いながら降っても午後からとかだろうと思っていた
そうしたら、出発時間の話になり、テント乾かさないといけないもんねと言われた
まさか朝降るのか?!と思いながらもテントを張った
最近いつもだけどブログを書きながら寝落ちしてふと目が覚めると、雨粒の音
降ってるわこれ
明日テントしまうの大変だー
軽めに日本一周 46日目 高松~今治
今日はゆっくりめで9時に出発
出発早々、うどんの看板を発見
タイムセールでかけうどんが150円?!
これは行かねば
ということで、朝うどん(既に食パンとコーンスープが胃に入っていたことは忘れることにしよう)
上に乗ってるのは無料のトッピング
腰があるうどん
自分で乗せた生姜がなんとも美味しかった
そして再出発
二輪と四輪の停止線が分かれてるのって二輪がすり抜けること前提なのかといつも思ってしまう
香川ナンバーを見るとドルトムントしか思い浮かばなくて、周りが全部香川ナンバーだったときに頭の中がひどい画になってた
四国を走っていると、あまり他県のナンバーは見なかったな
道の駅で買った、うどん柄の手ぬぐい
和三盆ソフトクリームにプラス50円でおいりをトッピング
おいりを乗せると急に可愛くなるよね
和三盆はコーヒー牛乳みたいな味で、おいりは味がしないと思ってたけど、ほんのり甘かった
まず原付用道路の入口を探すのに一苦労した
こっちであってるのかなと思いながら坂を上っていくと、対向からカブが2台続いて下りてきて、そうだなと確信した
初のしまなみ海道!
道はこんな感じに分かれてて
原付の道はすれ違うのも原付、後ろを走っているの原付
当たり前だけど原付しか走っていなくて、新鮮な感じだった
高速みたいに尾道までノンストップで、降りたいところでだけ降りるのかなと思っていたら、1回毎に降ろされてその度に料金を払うというシステムで、料金所もおじさんがいたものの、箱が設置されていてそこに払うというものだった
ここは福知山のカプセルホテルに泊まったときにいたライダーのおじさんが教えてくれた
125cc以下の道からしか降りれないから、車とかは来れないっていう秘境感満載の場所
自分の他に10テントくらいある
みんな分かってるなあ
でかいバイクがいないのがまた変な感じ
いつもはペグを打たずに荷物の重さで何とかしていたが、立てているときから風が強かったので今日はペグを打つことに
トンカチみたいな物は持ってきていなかったので、無理矢理地面に差していたらおじさんが貸してくれた
軽めに日本一周 45日目 室戸~高松
無事キャンプ場からも出れて、8時過ぎに出発
あとアコウがすごかった
どうやって生えているんだって感じ
その後は室戸廃校水族館へ
オープンの10分後に行ったのにすでに車が5台は停まってた
廃校になった校舎を使った水族館
まるで普通の学校の階段を通って2階へ
水道がタッチプール
黒板に書かれているのがまた良い
机に座って映像が見れる
なんと跳び箱までが水槽
普通に生き物もいる
3階は標本
この左右にも骨があった
図書室もこんな感じ
本はというと…
この学校のはシロアリに食べられたとか
廊下
理科室
そして3階の水道には金魚が
アコーディオンも置いてあった
2階の視力検査するところを通って外に出ると
屋外プール
プールでもいろいろ泳いでた
規模は小さいものの、学校感があってわくわくしながら見れて楽しかった
そして徳島に向かって走る
眠すぎて寄った海の駅
ぽんかんとバニラのミックスソフト
さっぱりした味だった
ワッフルコーン!
まだ海水浴客がいっぱいいてテントがいっぱい張ってあってびっくりした
昨日買ったステッカーも貼って、かなりにぎやかになった箱
左側
背中側
右側
(後ろは撮ってないけど、日本一周中の文字のみ)
鳴門の渦潮を見ようかと思ってたけど時間が決まっていると知り、諦めた
結局徳島は何もせずに通りすぎてしまった
道の駅にでも寄ればよかったな
泊まろうと思っていたキャンプ場がいっぱいだということで、少し内側に入ってしまうが、場所を変えた
そこに向かって走っていると、雨が降ってきた
毎度お馴染みのパターン
雨の場合を考えてなかったのですぐ止むことを願って走り続ける
さすがに途中で止まって雨装備に
でも前に付けてる寝袋とテントを袋にしまうのは忘れていた(いつもは常に袋に入れているから)
あと15kmをきっても雨が止まないうえに既に暗く、テントも濡れてびちゃびちゃなこともあって、一先ず止まってネカフェを探すことに
高松にならいくつかあるみたいだ
そこから35kmくらいあったけど、キャンプをするのは違うなと思って方向転換をして高松に向かっていくことに
20時頃にはなんとかネカフェに着いた
これも毎度お馴染みだけど、到着するころには雨が降っていなかった
まあ場所を移動したっていうのもあるんだろうけど
疲れたし、良いでしょう
結局240kmくらい乗ってた
でもそんなもんか
体感的にはもっと乗ったかなって思ったんだけどね
42日目からの写真も更新するので是非見てみてください
軽めに日本一周 44日目 四万十~室戸
6時40分に出発
自分の中ではかなり早い
四万十川は長いなーと思いながら、しばらく川沿い
コインランドリーがあったので、半乾きの洗濯物たちを乾燥機にかける
10分100円
そうそう、昨日はこういうのを求めていた
昨日外で干してたお陰もあってか、10分で乾いた!
名前にかわうそって入っている道の駅で、カツオ人間っていうキャラクターのステッカーを買った
そしてカツオのたたきを食べた
ワンコイン!
なぜか箸とかが2人分
身がプリプリで分厚くて美味しかった
カツオのたたき、食べたことはあるんだろうけど味までは覚えてなかったから、初めて食べたような感想しか出てこない
醤油の所にいるのがカツオ人間
大きさが微妙でまだ貼ってはいない
そして高知城へ
中には入ってないけど周りから眺めた
あと板垣退助の像と写真を撮った
ちょうど高校生かなんかのバンドのライブをやっていて、楽しそうだなーって思ってた
その後は桂浜へ
駐車代50円
乗用車は400円だからかなり安い
坂本龍馬の像がかなりでかかった
この辺の名物だというアイスクリンを食べてみた
どこかで食べたことあるような舌触り
向かっている途中の波
も綺麗だったけど、ここのはまた違う
並みの強さがその時々によって変わるから遊泳は禁止らしい
キャンプ場の時間もあったのでなんとか30分で切り上げたけど、見ようと思えば多分いつまででも見れる
今度はもう少しゆっくり来たいや
お土産屋で、とさおのステッカーを買った
これもまだ貼ってない
いつも写真を撮るのを忘れてブログには載せてないけど、だんだん箱もにぎやかになってきている
高知は龍馬空港があるみたいだ
今日は室戸岬の近くのキャンプ場
1080円
今まで泊まったキャンプ場の中では最高額
まあキャンプは出しても1000円までかなと思ってるからギリギリセーフな額(いや、ギリギリアウトか?)
1000円も取られるんだから期待するじゃないですか
そしたら期待がどんどん裏切られて評価がだだ下がり
昨日の350円の所の方が何倍も良かった
・フックの所に荷物をかけたくないくらいトイレが汚い
・トイレが遠い(歩いて3分くらい)
・炊事場も上に同じ
・この辺りに張ってねって言われたところが石やら枝やらでガタガタのところで、パンクしないか怖い
もちろん乗らずに押してきたけど、下り坂だったから明日押して上れるか不安
・平らな芝生の所に張ってるファミリー達との格差がやばい(例えるなら豪華なクリスマスディナーと90円のおにぎり2つって感じ)
・トイレに行く度に平らな芝生ファミリーの所を通らないといけない
・シャワーの物置きスペースが無さすぎる(写真左に見える銀のやつのみ)
・シャワーがトイレと連動していて、誰かがトイレの水を流す度に止まる
弱まるとかじゃなくて、止まる
でも夕日だけは綺麗だった
シャワー、受付のときに
100円入れたらお湯が出てくるから
と言われた
ということは、入れなくても水なら出るということか
ふむふむ
そこから先は想像に任せるとしよう
ホットシャワー100円
キャンプ場に着く前に最後に寄った道の駅も、海がめちゃめちゃ綺麗だった
今日はけっこう進んだわ
軽めに日本一周 43日目 佐伯~四万十
子どもたちよ、朝起きてテントが無くなってると騒ぐがいいさ
と思いながらせっせとテントを片付けて昨日できなかった受付をして7時前には出発
11時発のフェリーを予約していて、その30分前には行かないといけなかった
フェリーターミナルまで60kmくらいで3時間もあれば着く計算なので大分余裕だった(大分県だけに)
途中、関サバ関アジの店があったけどレストランは10時半に開店だった
写真だけでもおいしそうだったなー
でもフェリーの時間があるので待ってはいられない
わりとのんびり行っても案の定9時45分頃には着いた
着くと駐車場の誘導のおじさんが、
今なら10時のフェリーにもう1台乗れるけどどうする?
と
?!!
じゃあ乗ります
訳も分からぬまま急いで受付をし、乗船をして九州ともお別れ
急展開すぎて名残惜しむ間も無かった
70分で四国に到着
降りてすぐのお店で買ったみっちゃん大福
みかんの種類が4種類があって迷ったけど、他より50円安い温州みかんにした
せとか、清美タンゴール、不知火は300円
冷凍保存されてたから1時間くらい待って自然解凍させた
じゃん!
溶けていい感じに!
さてさて食べ時だ
うん、大福おいしい
そして中には
ちまちま食べているとみかんの汁が飛んできたから全部口の中に放り込んだ
愛媛のお土産コーナーはパッと見すごいオレンジでみかん尽くし
一目惚れして買ったやつ
かわいい
思ったより長くて文字が隠れる
(まだこれでは走っていない)
じゃこてんかじゃこカツか迷って、聞いて売れてる方にした
じゃこカツ
じゃこってこういう味か!って思い出させるような味だった
クセがあるっちゃクセがある
あとこちらも
みかんソーセージ
袋の割には中身が短い
夜ご飯にした
普通のソーセージよりあっさりと噛みきれる
味は…
うん、微妙かな
みかんとソーセージって合わないなと思った
フェイスタオルも買ってしまった
おっとくまもん、ここでも会うとは
今日はご当地もの尽くしだ!
さて、四国にも渡り、高知にも入った
夕方頃に細かい雨が降ってきたし天気がかなり怪しかったけど、キャンプ
四国はネカフェがあまりなさそうだから雨降ったら本当に困るやつだわ
24時間使えるシャワーとランドリーが付いてるのはいいものの、シャワーは3分で200円
昨日は5分で100円だったからかなりレベルが上がった
そしてコインランドリーは洗濯機、乾燥機とも60分300円
洗濯機はまあいいとして、20分も乾燥機に入れれば乾いたから60分は明らかに多い
ということで洗濯機で時間が許すまで脱水を繰り返し、あとは干しておく
パラパラ降ってて微妙だった天気も良くなってもう降らなさそうだから大丈夫でしょう
乾かなかったら明日100円単位で乾燥機使えるコインランドリーに行こうかな
まあたかが200円差だけど
19時半に急に
夜のお知らせを始めます
ってアナウンスが入ってここら一帯に響き渡ったと思ったらホテルの従業員の募集を始めて笑ったわ
ちゃんと電話番号とかも言ってた
軽めに日本一周 42日目 宮崎~佐伯
カメラの写真はまた更新します
ゲストハウス、トーストとゆで卵の朝食付きだった
トースト久しぶりに食べたわ
今日は高千穂峡に寄って、大分は佐伯まで
高千穂はお勧めされたが内側だから行くか迷っていたけど、フェリーの関係上時間もあることだし行ってみることにした
思ったより遠かった
道の駅で見つけた何やら気になるもの
まぼろしのチーズ饅頭
レシピ完成まで2年かかったらしい
どれどれ
饅頭だから柔らかいのかと思いきや、周りはクッキー生地でサクサク
食べていくと中には冷たいチーズが!
これはおいしい!
要冷蔵の意味が分かる
表面にある黒いのは何かと思ったらチョコチップらしい
初めて食べるような感じのものだった
そしてようやく着いた、高千穂峡
駐車場に停めようと思ったら、なんと佐多岬で会った愛知のおふたりが!!
ここで遇うとは!
お店もいい感じ
遊歩道をずっと歩いたんだけど、思ったより距離があった
ボートが楽しそうだなーと思いながらも、乗る相手もいないので上から眺めた
乗りたくなったけどひとりで2000円払って乗るのは違うじゃん
1時間以上滞在して、また外側に戻る
最近高いところでしかガソリン入れてないや
何もない所で入れると基本的に高いよね
道の駅でひょっとこのストラップを買った
パラッと雨が降ってきて空も曇ってるし微妙だなと思ったけど、今日は気合いでキャンプするぞと決意
キャンプ場の受付が18時までだけどもう間に合わないと思い電話すると、明日受付すればいいって言ってくれた
その日決めた目的地まで辿り着いたのは久しぶり
でも最近日が短くなって19時になってないくらいでも暗いから、途中に案山子みたいなのがいっぱい並んでいたのが結構怖かった
昼間だったら面白いって写真撮るんだろうけど
着いたら雨は…
降っていなかった!!
やったー
駐車場からテント張れるところまではわりと距離がある
他にテント張ってる人は多分いないけど、コテージに泊まってる人はいるから安心安心
5分100円のシャワーもあったので、シャワー5分チャレンジ
案外いける
シャワー付きのキャンプ場は結構好き
テントに戻ってテントの中でご飯を食べようと思っていると、どうやら子どもたちが散策を始めたようで自分のテントを発見
懐中電灯でこちらを照らしてくる
見てーテントあった
まあ明るいときには無かったから大発見だよな
テントに誰かいるよー
そりゃそうだ
いなかったら恐いだろ
見てー、テント光ってる
あ、ごめん、フラッシュたいて写真撮った
テント行ってみよう!
いやいや来てどうする
結局去っていったけどね
明日は11時のフェリーで四国に渡ります
九州とも明日でおさらばか
軽めに日本一周 41日目 鹿屋~宮崎
昨日は寝落ちしてしまったので投稿が遅くなりました
今日は8時には出発し、上の方へ
原チャで通学する高校生を初めて見た
女の子の制服×ヘルメットは可愛い
けど、普通に抜かしてくからやっぱりかわいくないかな
途中で通った志布志市がなんか聞いたことあるような気がしてたけど、
ここか
この看板、何かで見たことがあった
住所書くときとかやばいね
確かに志があふれてる
巧いこと言うなあ
そして現れた都井岬の看板
スルーして行こうかとも思ったけど、南大隅のライダーハウスで一緒だった宮崎の自転車兄ちゃんが、そういえば野生の馬がいるとか何とか言ったなと思い出し、行ってみることに
協力金、二輪は100円
こんなような所を通って行く
ここのおばちゃんが、本当は車にしか渡していないというステッカーをくれた
そして進んでいく
馬はいないけどこういう看板がちらほら
左カーブを曲がると、向かいに車が止まっているのが見えた
と、左車線には馬が!!
こんな感じでいるんだ!
とびっくりした
もう少し進むと、山の上にいる馬を見つけた
馬だ!
しばらく写真を撮ってもうそろそろ進もうかなと思っていると、なんと道路に下りてきた
近づいて行っても大人しいし、何なら車が来てても平気で横断する
自由だなあ
普通に落ちているフン
そして灯台へ
上れたので、200円払ってのぼった
綺麗な海
そして階段の所に綺麗な色の尻尾のトカゲがいた
帰りはまた別の所を歩いていた馬
なんか不思議な光景だった
そして都井岬を出て、日南へ
お目当ては、サンメッセ日南のモアイ
モアイだー
イースター島から正式許可を受けているらしい
そしてモアイの「モ」は未来、「アイ」は生きるという意味だとか
モアイだけがあるのかなと思いきや、ちょっとしたテーマパークのような感じで、思ったより広かった
モアイのステッカーも買った
でかい
思ったより馬とモアイでゆっくりしてしまったので、モアイから20km先のキャンプ場でキャンプをすることに
当初の予定よりも70kmも手前
まあ、夜に着いて朝出るのが遅くなって、また夜に着いて…という悪循環を考えると、早めに着いて、明日早く出る方が良いなと考えた上での決断
ローソンでカップラーメンを食べて、100円セール中の肉まんを買ったら、
酢醤油かなんかはよろしいですか
って聞かれた
酢醤油?!
最初何言ってるのか聞き取れなくて聞き返したもんね
付けないからいらないなと思って結局もらわなかったけど
そして今日は18時前には余裕で着くな!
と思いながらキャンプ場に向かっていると、おっと海からの水しぶき
海岸沿いを走ってると仕方ないね
あれーなんかめっちゃ飛んでくるなー
(思い込もうとしてる)
雨ーーー
雨降るなんて聞いてないし
キャンプする気満々だったのになんで降ってるの
ここまではずっと晴れてたのに急な裏切り
もうキャンプするなって言われてるとしか思えないわ
それでキャンプ場にキャンセルの電話をいれて、始まった宿の議論
①宮崎市にあるネカフェ
②同じく宮崎市にあるゲストハウス
③気合いでキャンプ
宮崎市までは20km
雨も降ってるのか降ってないのか分からないくらいになったのでキャンプもできなくもないとは思ったが、なんとも微妙な天気で雲が黒くて怪しかったので③は却下
①か②か…
②の方が若干高いが値段もそれほど変わらないので、時間を気にしなくていい②のゲストハウスで
結局ゲストハウスにするならそんなに迷っていないでさっさと行けば良かったものの、結構迷っていた
着いたのは19時半過ぎ
着く頃には雨がすっかり止んでいて、キャンプできたじゃんと思った
こういう日はいっそのことどしゃ降りにでもなってくれた方が気持ちが良い
雨が降っては怒って、雨が止んでは怒って
怒ってしかいないわ
最近は思ったように進まないし、宿代がかさむな
そろそろキャンプさせてくれよ、天気さんよ
朝から出て頑張れば、明日四国に渡れなくもないな
と考えながら、ふと
あれ、フェリーって予約いるのか?
桜島フェリーみたいなノリで、行ったら乗れる、という感じのフェリーだと勝手に思い込んでたけど、そんな訳はなかった
幸い、明後日の午後からなら空いていた
危ない危ない
道にたまにカニが歩いている