軽めに日本一周 41日目 鹿屋~宮崎
昨日は寝落ちしてしまったので投稿が遅くなりました
今日は8時には出発し、上の方へ
原チャで通学する高校生を初めて見た
女の子の制服×ヘルメットは可愛い
けど、普通に抜かしてくからやっぱりかわいくないかな
途中で通った志布志市がなんか聞いたことあるような気がしてたけど、
ここか
この看板、何かで見たことがあった
住所書くときとかやばいね
確かに志があふれてる
巧いこと言うなあ
そして現れた都井岬の看板
スルーして行こうかとも思ったけど、南大隅のライダーハウスで一緒だった宮崎の自転車兄ちゃんが、そういえば野生の馬がいるとか何とか言ったなと思い出し、行ってみることに
協力金、二輪は100円
こんなような所を通って行く
ここのおばちゃんが、本当は車にしか渡していないというステッカーをくれた
そして進んでいく
馬はいないけどこういう看板がちらほら
左カーブを曲がると、向かいに車が止まっているのが見えた
と、左車線には馬が!!
こんな感じでいるんだ!
とびっくりした
もう少し進むと、山の上にいる馬を見つけた
馬だ!
しばらく写真を撮ってもうそろそろ進もうかなと思っていると、なんと道路に下りてきた
近づいて行っても大人しいし、何なら車が来てても平気で横断する
自由だなあ
普通に落ちているフン
そして灯台へ
上れたので、200円払ってのぼった
綺麗な海
そして階段の所に綺麗な色の尻尾のトカゲがいた
帰りはまた別の所を歩いていた馬
なんか不思議な光景だった
そして都井岬を出て、日南へ
お目当ては、サンメッセ日南のモアイ
モアイだー
イースター島から正式許可を受けているらしい
そしてモアイの「モ」は未来、「アイ」は生きるという意味だとか
モアイだけがあるのかなと思いきや、ちょっとしたテーマパークのような感じで、思ったより広かった
モアイのステッカーも買った
でかい
思ったより馬とモアイでゆっくりしてしまったので、モアイから20km先のキャンプ場でキャンプをすることに
当初の予定よりも70kmも手前
まあ、夜に着いて朝出るのが遅くなって、また夜に着いて…という悪循環を考えると、早めに着いて、明日早く出る方が良いなと考えた上での決断
ローソンでカップラーメンを食べて、100円セール中の肉まんを買ったら、
酢醤油かなんかはよろしいですか
って聞かれた
酢醤油?!
最初何言ってるのか聞き取れなくて聞き返したもんね
付けないからいらないなと思って結局もらわなかったけど
そして今日は18時前には余裕で着くな!
と思いながらキャンプ場に向かっていると、おっと海からの水しぶき
海岸沿いを走ってると仕方ないね
あれーなんかめっちゃ飛んでくるなー
(思い込もうとしてる)
雨ーーー
雨降るなんて聞いてないし
キャンプする気満々だったのになんで降ってるの
ここまではずっと晴れてたのに急な裏切り
もうキャンプするなって言われてるとしか思えないわ
それでキャンプ場にキャンセルの電話をいれて、始まった宿の議論
①宮崎市にあるネカフェ
②同じく宮崎市にあるゲストハウス
③気合いでキャンプ
宮崎市までは20km
雨も降ってるのか降ってないのか分からないくらいになったのでキャンプもできなくもないとは思ったが、なんとも微妙な天気で雲が黒くて怪しかったので③は却下
①か②か…
②の方が若干高いが値段もそれほど変わらないので、時間を気にしなくていい②のゲストハウスで
結局ゲストハウスにするならそんなに迷っていないでさっさと行けば良かったものの、結構迷っていた
着いたのは19時半過ぎ
着く頃には雨がすっかり止んでいて、キャンプできたじゃんと思った
こういう日はいっそのことどしゃ降りにでもなってくれた方が気持ちが良い
雨が降っては怒って、雨が止んでは怒って
怒ってしかいないわ
最近は思ったように進まないし、宿代がかさむな
そろそろキャンプさせてくれよ、天気さんよ
朝から出て頑張れば、明日四国に渡れなくもないな
と考えながら、ふと
あれ、フェリーって予約いるのか?
桜島フェリーみたいなノリで、行ったら乗れる、という感じのフェリーだと勝手に思い込んでたけど、そんな訳はなかった
幸い、明後日の午後からなら空いていた
危ない危ない
道にたまにカニが歩いている
軽めに日本一周 40日目 南大隅~鹿屋
朝からけっこうな雨で、7時半には出る予定が雨が止むまで待っていたら結局10時15分頃になってしまった
その間、泊まる予定だった串間のゲストハウスに電話したら今日は閉めてるから泊まれないと言われ、その辺りに泊まれそうな所がもう無かったので、泊まれるところをずっと探していた
結局、時間も時間なので昨日のライダーハウスから30kmほど北にあるライダーハウスに泊まることにした
なかなか宿決めには苦労する
もちろんただ30km移動するわけではない
まだ佐多岬に行っていないのだ
雨宿りの末に晴れ渡ったので、ライダーハウスで一緒だった宮崎の自転車兄ちゃんとも別れ、佐多岬に向かって走った
突如現れたせごどん
この後ろにはパラグライダーをしている人たち
謎だなあ
奥に開聞岳(キャンプした所)が見えるらしく、
向こうの半島が見えるんだ
と感動した
この場所から先はしばらく道路が楽しいことになっていた
センスがいいんだよな
これがお気に入り
ゆっくりしてたら後ろに青いTシャツの自転車が
まさか
そう、そのまさか
宮崎の自転車兄ちゃんに追いつかれた
速さ的にはさほど変わらないからな
そして普通の道の途中にあった本土最南端到達証明書
町長非公認!
らしい
そりゃ矢印は佐多岬の所を差してるけど、実際にあるのはここから20kmも先だからねえ
この門みたいなのが現れてからが意外と長かった
途中から、今朝の雨と同じくらいの雨(出発したくないと思わせるくらいの雨)が降ってきた
朝の雨宿りは何だったのか
あと数kmだから着いたらカッパ着ようと思っていたらかなりびしょびしょになった
佐多岬までの道はアップダウンが多いっていうのは聞いていたが、確かに多かった
が、それよりも個人的には横に生えている植物の方が気になった
南国感満載で、佐多岬までの道はこんな風になっていたのかと思った
そしてようやく着いた、北緯31度線
ここでようやくカッパを着たけどもう遅い
そしてここから少し進んだ所に駐車場があって、そこからは歩いて展望台へ
片道20分かかるらしい
工事中だったため、足場は良くない
こんなような所を進んでいった
展望台に着く頃に、ようやく雨が止んだ
なんだかんだ良いタイミングで止んでくれるからもってるのかもしれない
写真撮影スポットもあった
来たね、佐多岬
戻って証明書をもらった
これで4つ全て集まって、日本本土四極踏破証明書が完成した
この4枚の裏が
こうなってる
いえい!
気がついたら1時間半以上いた
あんまり移動しなくて正解だったかもしれない
ちょうど佐多岬に同じく愛知から日本一周中のタンデムライダーさんがいて、今日が39日目らしい
つまり、ほぼ同じように移動していたってこと
わあ
そして再び31度線の所に戻ると、また宮崎の自転車兄ちゃんがいた
ここで再び会うとは!
今度は本当に別れを告げた
そしてライダーハウスへ
早く着くかなと思ってたけど、なんだかんだ18時くらい
出発が遅かったし、このくらいの距離でちょうどよかったみたいだな
キャンプもできそうな天気ではあるけど、もう探すのは疲れたし、晴れてても急に降り始めるから天気は信用ならん
軽めに日本一周 39日目 指宿~南大隅
8時前に出発
キャンプだったら片付けから出発までに1時間くらいはみたほうが良いね
この山が開聞岳
昨日泊まったキャンプ場はこの辺りにある
昨日向かっているときにこれは桜島なのか?と思ってたりもしたけど、方向的にも全然違った
まず向かったのは石田湖
石田湖のイッシーくん
湖面を猛スピードで進むらしいね
くん付けなのがキャラクター感を感じさせる
両側に2体いるのが面白い
説明書きは全く同じ
昨日とは違う道を通るために、今日は指宿スカイラインを通ることにした
途中から有料道路に変わった
料金所が出てくると通れないのかって焦る
頴娃(えい)~谷山 60円
所々に展望台があった
工事中のところもちらほら
せごどん
そして、予定よりも時間が押しており、フェリーで桜島に渡った方が賢いのではないかと気づいた
ということで、桜島へ
隣に座っていたおばちゃんがリンゴを一切れくれた
フェリーは風が強い
着いて、自然恐竜公園へ
恐竜の遊具がたくさんあって、展望台もあった
既視感
登らされると、景色もきれいになる
人はいないし、せっかくだから長いローラー滑り台を滑ってみた
摩擦がすごい
そして烏島展望所へ
恐竜公園からの景色には敵わないなと思ったが、この烏島というのは前は島だったが、桜島の噴火で埋まったらしい
叫びの肖像
そして、ここにいたにゃんこがやたらとスリスリしてきた
ちなみに猫アレルギー
有村溶岩展望所
岩がごろんごろんしてる
他の展望所とは違った感じ
桜島は灰が降ってて、ヘルメットのシールドを上げたままで走ると目に入る
あとたまに黒い煙が出てくる
噴火によって大隅半島と繋がったっていうのは初めて知った
桜島を通って距離の短縮はしたものの佐多岬まで行くには時間が微妙だったので、佐多岬に行ってからキャンプ場に戻るのではなく、佐多岬の近くにあるキャンプ場で泊まってから明日佐多岬に行くということにした
が、残り35kmくらいの地点でポツポツとヘルメットに何かが
いやいや、海から水が飛んできてるだけでしょう
と考えたりもしたが、無駄だった
勝手に今日は晴れだと思い込んでいた
雨か、やられた
コンビニで止まって雨装備に変え、近くのネカフェを探す
もう雨だとネカフェという頭になっている
幸い、20km戻れば1つあることが分かった
もうテントは張れないし、仕方ない、戻るか
そう決断し、8kmほど戻ってからふと
もしかしたらライダーハウスとかあるんじゃないか
と思った
北にも東にもあったから南にもあるだろう、と
案の定、あった
しかもそこから岬側に12km進んだところ
ネカフェより安いし、何より進めるのが良い
電話してみると空いているということだったので泊まらせてもらうことにした
よかったよかった
自分の他は、チャリダーがひとり
こうして、南大隅町で宿を落ち着けたのであった
軽めに日本一周 38日目 八代~指宿
500円の節約のためネカフェを9時間で退出するべく、昨日は、今日のことは何も決めずに寝た
決めずに寝たのは多分初めて
今朝は二度寝はしたものの、無事10分前には目覚められて、なんとか9時間で退出できた
ざっくりと下の方に下がっていくことは確定していたから、とりあえず進んで道の駅かコンビニで作戦を練ることにした
6時15分に退出したのに、なんだかんだ出発は6時50分
雨が降らないことを願って、濡れてた寝袋やらマットやらを乾かすためにビニール袋から出して、くまもんを乗車させた
熊出没注意って言ってる横で出没
くまもんの「もん」はカタカナだということを知ってちょっとショックを受けた
さて、道の駅たのうらで作戦会議
指宿にキャンプ場を見つけたので、指宿で砂風呂に入ってそこでキャンプをすることにした
途中に寄り道して進んでいくのも良いけど、ゴール近くに目的地があるのもまた良い
大事なのがキャンプのチェックインの時間
砂風呂からキャンプ場まで15kmくらいだからもしチェックインが17時とか早い時間だったら先にチェックインしてからお風呂入りに行こうかなと思っていた(遠回りになるけど)
お昼頃に電話で確認したら
21時まで大丈夫ですよー
21時?!
予想以上にかなり遅くてびっくりした
それならありがたい
お風呂でゆっくりできるな
こうして、最高のプランが出来上がった
今日作ったとは思えないな
道の駅みなまたで、いつものごとくトイレを済ませて売店を一通り見てスタンプを押して店から出た
出口付近に青のカブが停まっていて、鍵がささりっぱなしだったので乗っていかれるぞーとかって思っていた
ふとナンバーを見ると、「出水」だった
「でみず」かなー「いでみず」かなーと思いながらも、かぶのすけの所に戻った
ヘルメットをかぶって準備をしていると、突然後ろから現れたお兄さん
頑張ってください
と言って何かを差し出し、それを受けとると、颯爽と道の駅の入り口の方へ行ってしまった
何をくれたのかなと袋を見ると
まさかのお弁当のヒライ
(昨日晩ごはんを食べたところ)
やっぱり地元の人は愛用するのか
で、中はというと、カフェラテとコーヒーとチョコ
しかも温かい
外は暑いくらいだったからホットのありがたみは無かったけど、買ったばっかりだということが伝わってきて嬉しかった
さらにちっちゃいおしぼり付き
気がついてしまったが、温かいのとチョコを一緒に入れておいたらチョコ溶けないか?!
まあ、そんなのはいいんだ
ふとお兄さんの行った先を見てると、あれ、まさか
あの青のカブにまたがりはじめた
出水のかぶ兄だったのか
わざわざ買いに行ってくれたのか、自分で飲むつもりだったのをくれたのかは分からないが、かぶ兄は颯爽と走り去っていった
ただのイケメンではないか
ありがたや
お弁当のヒライって近くにあったかな?
と思ったけど、道の駅を出てすぐの所にあった
かぶ兄のことを考えていると、3kmくらい反対方向に向かって走っていた(もと来た道を戻っていた)
たまにやらかして、看板が出てきて間違いに気づく
今日もくまもんは可愛い
頑張って、くまもん
そして、鹿児島に入った
正解は、「いずみ」
「いみず」なら分からなくもないけど、「いずみ」は分からんな
ツル渡来地に寄ってみようかとも思ったけど、時期も時期なので止めた
道の駅で買った、ぼんたん漬
お茶請けに
って書かれてたのも納得の甘さ
ここの道の駅で、おばちゃんに
元気をもらいたいから一緒に写真を撮って
って言われた
それで元気を与えられるのなら何枚だって映ってあげますよ
鹿児島に入ってから道路にヤシの木みたいな木がいっぱい生えていて、南国感を楽しんでいる
道の駅いぶすきにあったポストと鐘
可愛らしい
17時前に砂風呂のところに着いた
砂むし会館砂楽
何もかもを脱いで、浴衣だけを着て砂場へ
スコップを持ったお兄さんたちが何人もと、砂に埋まっている人たち
面白い光景
頭にはタオルを巻いてもらい、
ここに寝てください
って言われたところに仰向けになって寝た
最初砂に足を踏み入れたときは冷たいなと思ったけど、寝て砂をスコップでかけてもらうと、ずっしりした重さとどこからくるんだっていう熱さに包まれた
海で砂に埋めて遊ぶのとは全然違
圧迫されて手がドクドク言っていた
岩盤浴とはまた違う感じ
なかなか落ち着けなかったけど、10分くらい経って出て、温泉に
温泉も久しぶりに入ったな
鈴虫なんて久しぶりに見た
昔飼ってたわ
外に出て走ってから気づいた
体の芯から暖まってるなと
そしてキャンプ場へ
たまたま止まって見たときにこういうゾロ目だと気持ちがいい
結局、キャンプ場に着いたのは19時半頃
すでに真っ暗だったけど、フリーサイトには他に2人いるし、バンガロー利用者もいるし、淋しくない
今日は雨ゼロで晴れ渡ってたし、3日ぶりにキャンプできてテンション上がってる
日本一周 37日目 大牟田~八代
今日は阿蘇の大観峰に行くべく内側に入り、また外側に戻ってきて熊本城にも行った
向かうのはどの山か
そんなことを思いながら山に向かって進む
昨日から横断歩道でこの子をよく見る
遠くからでもけっこう目立つから横断歩道があるなってすぐ分かる
ちなみに渡った反対側にもいる
くまもん!
昨日よりも弱めの霧雨っぽいのがしばらく降ってたけどやっぱりどしゃ降りもやってくる
雨ももう慣れっこだけどやっぱり晴れてる方がいいよな
大観峰に向かってる途中も降られた
近づくにつれ標高も上がって気温が下がるから冷やされた体も寒くなる
何回でも言うが、寒いのは嫌だ
ようやく大観峰に着いた
けど、雨はまだ降ってたし霧で何も見えないしで、とりあえず売店に
暖かい!!
今までは店内の冷房でさらに冷やされるっていうのばかりだったから感動
暖かい!!
止んでほしいけど厳しいかなーと思いながらも、とりあえずお土産コーナーを見て回りつつ雨宿り
くまもんが可愛い
かれこれ30分以上待っていると、雨が弱まった気が
外に出てみると、確かに弱まっていた
また降り出す前に、と思って展望台に
展望台まで思ったより距離があったけど、地面から景色が見え始める瞬間が、映画のワンシーンみたいで良かった(ここのもう少し先が本当の展望台なのだが)
始めのうちは霧がかかってて下の方が見えたり見えなかったりだったけど、
次第に霧も無くなっていき、ようやくその姿を現した
大して何か知らぬままとりあえず行ったようなもんだから、かなり想像の上を越えてきて、もう素晴らしいの一言では表せない
少し霧がかかってるのもまたいい感じ!
写真より実際に見る方が何倍もすごい
だって画面には到底収まらないし、視界の全てが絶景なんだから
圧巻されるものって実際に見て肌で感じるからこそ圧巻されるものがあると思う
雨、止んで良かった
きれいな景色も見れて、大満足
そしてくまもんも買った
買って早々雨に濡らしてすまぬ、くまもん
阿蘇くまもと空港の「くまもと」が「くまもん」に見えたのは、コナン空港とか鬼太郎空港とかを見てきたからなのか…?
ずっと思ってたけど、こういう縦に線が入った道路はタイヤをとられるから怖い
熊本城はまだ工事中で、地震の凄さが伝わってきた
加藤神社に参拝もした
自然は良い面でも悪い面でも人間には無いすごいパワーを持ってるから到底敵いっこないなと、大観峰と熊本城を見て思った
巾着も買った
くまもん
駐車場に戻ると、あれ
またカラスっちにやられたか、単に袋が破れたか
念のためにカステラは持って歩いてたからよかった
道路を走ってて今日だけで3店舗くらい見たから気になって夜ご飯はここで
店内にはコンビニみたいなコーナーとお惣菜とか弁当とかを売っているコーナーと食事ができるコーナーがあって、ラーメンとかうどんとか丼ものとか定食も売っている
山ちゃんラーメンとやらを注文した
八代に向かう途中、事故ってる車がいて、一台は前のバンパーが外れてて、もう一台は180度ひっくり返ってた
どうぶつかったらそうなるんだ…
事故だけは気を付けよう
いつの間にか入ってた熊本
初の熊本
初めて訪れる所は何もかも初めてだから楽しい
軽めに日本一周 36日目 佐世保~大牟田
最西端まで30kmだったが意外と遠く感じたから、やっぱり昨日来ないで今日に回して正解だった
神崎鼻公園までもう少し
ここからは徒歩(車両は進入禁止)
お!あれではないか!
階段を降りた先にあるそのモニュメントは思ったより海に突き出てた
ついに本土最西端!!
ご丁寧に写真撮影用スタンドまであった
やったーと思ってそこにカメラ置いたら
びちゃっ
あ…
少し前まで降ってた雨が溜まっていた
なんてこった
急いで水気を取った
階段において撮ることにした
人がいないと同じ構図でも何枚も撮っちゃう
人がいないと
もうそろそろ満足かなと思っていたころ、雨がまたぱらぱら降り始めたから撤退
階段を上っていくと、男の人が下りてくるのとすれ違った
こんにちはー
って言われて
こんにちはー
って返したけど、よくよく考えると
お主、いつからいたんだ?!
もし見られてたなら恥ずかしいではないか
まあもう会わない人だからいいけどね
展望台からの眺め
かぶのすけは行けなかったのでここで記念撮影
もちろん忘れずに証明書ももらってきた
これであとは南だけ!
今日のメインはここで、その後は来た道を戻って南下しようかとも思ったけど、時間にも余裕があったから、上のほうも周ることにした
平戸には行く予定はなかったけど、平戸大橋に誘われたのでちょっとだけお邪魔した
とりあえず近場で目に付いたザビエル記念協会を目的地に
雨だったしそんなに写真は撮ってないけど、茶色系に統一されていて、歴史の教科書に出てきそうな感じもあった
何かはよく分からないものの撮った写真
雰囲気だけでも伝われば幸い
次来るなら1日かけてゆっくり観光したいなと思った
帰りはまた平戸大橋を通って、あっという間に平戸とはおさらば
道の駅にいたカエルとふくろう
ちょうどお昼時だったし、ここの道の駅でかんころ餅とカステラを買った
(大きさ比較のためのかわいこちゃん)
カステラ、ひとりで食べるには明らかに多いけど長崎に来てカステラを食べずに帰るのもなんだかなと思って買った
でも結局おなかいっぱいでまだ手をつけていない
かんころ餅は初挑戦
わりと厚みがある
干し芋みたいな味がした
少し固かったから焼いたらもっと美味しくなるのかなーと思いながらも焼く道具など無いので諦めてそのまま食べる
でもそのままでも美味しい
いつもはスマホでブログを書いているけど、今日はネカフェ特権を使ってみようかな、とパソコンを使ってみた
久しぶりにキーボードを打つからか、遅くなった気がする
そしてパソコンを使って初めて気づく、座椅子のありがたみ
3日連続でネカフェに泊まってると、全国のネカフェ巡りをしてるのかと思ってしまうのも無理はない
時間を気にしないといけないし冷房の調節ができないし店内が常に明るいのが難だけど、ホテルよりは安いしそこは妥協できる
そして、フードメニューが意外と安いことに気がついてしまった
雨に濡らされて寒かったし暖かいものを食べたかったから今日はスーパー飯(スーパーとか薬局で買って食べるご飯)を止めて頼んでみた
チキン南蛮定食410円
100円の割引券もらったから310円か
それでご飯に味噌汁、チキン南蛮、キャベツ、漬物、ポテトサラダが付いてるんだからかなりお手ごろ価格で偏ってた栄養バランスをちょっと戻せた気がする
後半箸が進まなくなって、本当に少食になったなあって感じ
何回かは止んだけど朝から17時半までずっと雨で冷やされた
寒いわー
雨さんは風邪でも引けと言っているのか
軽めに日本一周 35日目 小倉~佐世保
35日目にもなると、勝手に自分にベテラン感を感じている
実際はただ走ってるだけだし、なんら始めと変わらないんだけど
5時半には出ようと思っていたが、眠くて二度寝
結局7時半に出て、出発したのはその15分後
走っていると、道が2つに分かれた
曲がった方は若戸大橋の方
あれ、視線の先には料金所が
まずい、また自動車専用道路か
また弾き出されるじゃん
と思いきや、料金表に見つけた「原付」の文字
通れるじゃん!
50円だし、料金所通りたかったから橋を渡ることにした(その方が外側を周れるしね)
料金所の向こうに見える赤い橋が若戸大橋
でかかった
初めて料金所でお金を払って有料道路を通ってテンションが上がった
道の駅で明太クリーミーコロッケを食べた
気になるじゃん
クリームコロッケに明太子が入ってて、味はイメージそのまま
明太子が寄っててただのクリームコロッケのところもあったけどおいしかった
小腹にはちょうど良かった
ここを出発した数分後から雨
激しかったり止んだり
雨に降られるとだいたいいつもそんなもん
オイル交換もした
昼は13時半過ぎに資さんうどんにて
「資」は「すけ」と読む
うどん屋さんが24時間営業なことに驚き
雨でびちょびちょだったからカッパは脱いで靴のカバーも取って入ったけど、出発するときにまたそれを身に付けると思うとちょっと面倒くさいし、店内が冷房だと濡れてる身には寒い!
でも暖かいうどんで暖まった
なるとに「資」の字が
うどんは細くて柔らかめで小さい子でも安心して食べられる感じで、かしわ(甘辛く煮付けた鶏肉)は期待どおりにおいしかった!
あとはずっと走ってた
車から手を振ってもらえたの3日目ぶりだから1か月ぶりだよ
意外と振ってもらえない
本当は神崎鼻公園まで行って最西端の証明書ももらいに行きたかったけど、時間的に行ってたら20時は過ぎると思って明日にとっておくことにした
今日は佐世保まで
明日も雨っぽい