軽めに日本一周 36日目 佐世保~大牟田
最西端まで30kmだったが意外と遠く感じたから、やっぱり昨日来ないで今日に回して正解だった
神崎鼻公園までもう少し
ここからは徒歩(車両は進入禁止)
お!あれではないか!
階段を降りた先にあるそのモニュメントは思ったより海に突き出てた
ついに本土最西端!!
ご丁寧に写真撮影用スタンドまであった
やったーと思ってそこにカメラ置いたら
びちゃっ
あ…
少し前まで降ってた雨が溜まっていた
なんてこった
急いで水気を取った
階段において撮ることにした
人がいないと同じ構図でも何枚も撮っちゃう
人がいないと
もうそろそろ満足かなと思っていたころ、雨がまたぱらぱら降り始めたから撤退
階段を上っていくと、男の人が下りてくるのとすれ違った
こんにちはー
って言われて
こんにちはー
って返したけど、よくよく考えると
お主、いつからいたんだ?!
もし見られてたなら恥ずかしいではないか
まあもう会わない人だからいいけどね
展望台からの眺め
かぶのすけは行けなかったのでここで記念撮影
もちろん忘れずに証明書ももらってきた
これであとは南だけ!
今日のメインはここで、その後は来た道を戻って南下しようかとも思ったけど、時間にも余裕があったから、上のほうも周ることにした
平戸には行く予定はなかったけど、平戸大橋に誘われたのでちょっとだけお邪魔した
とりあえず近場で目に付いたザビエル記念協会を目的地に
雨だったしそんなに写真は撮ってないけど、茶色系に統一されていて、歴史の教科書に出てきそうな感じもあった
何かはよく分からないものの撮った写真
雰囲気だけでも伝われば幸い
次来るなら1日かけてゆっくり観光したいなと思った
帰りはまた平戸大橋を通って、あっという間に平戸とはおさらば
道の駅にいたカエルとふくろう
ちょうどお昼時だったし、ここの道の駅でかんころ餅とカステラを買った
(大きさ比較のためのかわいこちゃん)
カステラ、ひとりで食べるには明らかに多いけど長崎に来てカステラを食べずに帰るのもなんだかなと思って買った
でも結局おなかいっぱいでまだ手をつけていない
かんころ餅は初挑戦
わりと厚みがある
干し芋みたいな味がした
少し固かったから焼いたらもっと美味しくなるのかなーと思いながらも焼く道具など無いので諦めてそのまま食べる
でもそのままでも美味しい
いつもはスマホでブログを書いているけど、今日はネカフェ特権を使ってみようかな、とパソコンを使ってみた
久しぶりにキーボードを打つからか、遅くなった気がする
そしてパソコンを使って初めて気づく、座椅子のありがたみ
3日連続でネカフェに泊まってると、全国のネカフェ巡りをしてるのかと思ってしまうのも無理はない
時間を気にしないといけないし冷房の調節ができないし店内が常に明るいのが難だけど、ホテルよりは安いしそこは妥協できる
そして、フードメニューが意外と安いことに気がついてしまった
雨に濡らされて寒かったし暖かいものを食べたかったから今日はスーパー飯(スーパーとか薬局で買って食べるご飯)を止めて頼んでみた
チキン南蛮定食410円
100円の割引券もらったから310円か
それでご飯に味噌汁、チキン南蛮、キャベツ、漬物、ポテトサラダが付いてるんだからかなりお手ごろ価格で偏ってた栄養バランスをちょっと戻せた気がする
後半箸が進まなくなって、本当に少食になったなあって感じ
何回かは止んだけど朝から17時半までずっと雨で冷やされた
寒いわー
雨さんは風邪でも引けと言っているのか
軽めに日本一周 35日目 小倉~佐世保
35日目にもなると、勝手に自分にベテラン感を感じている
実際はただ走ってるだけだし、なんら始めと変わらないんだけど
5時半には出ようと思っていたが、眠くて二度寝
結局7時半に出て、出発したのはその15分後
走っていると、道が2つに分かれた
曲がった方は若戸大橋の方
あれ、視線の先には料金所が
まずい、また自動車専用道路か
また弾き出されるじゃん
と思いきや、料金表に見つけた「原付」の文字
通れるじゃん!
50円だし、料金所通りたかったから橋を渡ることにした(その方が外側を周れるしね)
料金所の向こうに見える赤い橋が若戸大橋
でかかった
初めて料金所でお金を払って有料道路を通ってテンションが上がった
道の駅で明太クリーミーコロッケを食べた
気になるじゃん
クリームコロッケに明太子が入ってて、味はイメージそのまま
明太子が寄っててただのクリームコロッケのところもあったけどおいしかった
小腹にはちょうど良かった
ここを出発した数分後から雨
激しかったり止んだり
雨に降られるとだいたいいつもそんなもん
オイル交換もした
昼は13時半過ぎに資さんうどんにて
「資」は「すけ」と読む
うどん屋さんが24時間営業なことに驚き
雨でびちょびちょだったからカッパは脱いで靴のカバーも取って入ったけど、出発するときにまたそれを身に付けると思うとちょっと面倒くさいし、店内が冷房だと濡れてる身には寒い!
でも暖かいうどんで暖まった
なるとに「資」の字が
うどんは細くて柔らかめで小さい子でも安心して食べられる感じで、かしわ(甘辛く煮付けた鶏肉)は期待どおりにおいしかった!
あとはずっと走ってた
車から手を振ってもらえたの3日目ぶりだから1か月ぶりだよ
意外と振ってもらえない
本当は神崎鼻公園まで行って最西端の証明書ももらいに行きたかったけど、時間的に行ってたら20時は過ぎると思って明日にとっておくことにした
今日は佐世保まで
明日も雨っぽい
軽めに日本一周 34日目 萩~小倉
朝、と言っても8時半頃、道の駅の駐輪場にいると、バイクに乗ったおじちゃんが来た
これがおじちゃんとの出会い
北九州から来たそのおじちゃんは北海道に3週間ほど行くつもりだったが、今朝の地震で行くか引き返すか決めかねていたそう
これから自分は九州、四国に行って名古屋に戻ると言うと、3回に1回くらい
興味なさそうやな
と言われながらも、おすすめの場所をいろいろ教えていただいた
そのメモ
かれこれ1時間くらい話した後に別れ、自分は九州に向けて出発した
多分それから10kmも進まないうちにサイドミラーに映ったシルエット
あれ、おじちゃんだ
結局、北海道に行くのは止めたそうで、北九州に帰ると言う
そんな経緯で50ccカブの自分と、70ccダックスのおじちゃんが九州に向けて一緒に走ることになった
遅い自分が前
(遅くてすみませんでした)
この前、米子でチャリダーの兄ちゃんと一緒に走ったけど、バイクと走るのは初めてだった(あ、前のバイトではある)
最初は後ろにずっと誰かがいるって変な感じだったけど、信号で止まる度におじちゃんがガイドさんみたいにいろいろと教えてくれるから楽しかった
昼は瓦そばが気になっていたけど、ちょうど準備中でやってなかった
残念
それで次に最初に左に現れた飲食店でご飯を食べることに
なかなか出てこなかったから結局ご飯は15時近くになってしまった
グラタンをごちそうになって、コンビニで休憩したときにも山口のカツゲンをおごっていただいた
あとブレーキの固さの調節の仕方とか、どこからチェーンが見れるかとか、ブレーキの仕組みとかも教えていただいて、無だったバイクの知識が少しだけ豊かになった
さらに工具とかを持っていないと言ったら、
お守りに
と、パンクしたときの応急処置用の道具までいただいてしまった
落ちないようにカラビナに付けて、後ろのネットに入れておく
お守り
下関駅辺りまで行ったあと、おじちゃんが先導して関門トンネル人道まで行ってくれた(原付は人道を押して歩かないといけないのだ)
料金箱に20円払い、
トンネルのエレベーターに乗っておじちゃんともお別れした
朝からかれこれ150kmくらい一緒に乗ってきたから、ひとりになったら寂しくなった
今までずっとひとりで走ってきたのにね
おじちゃんが言ってた
自分より年上の人にしてもらったことは、自分がおじちゃんくらいの年になったときにそれと同じようなことを若い人たちにしてあげてね
と
そういう繋がりってすごくいいなと思う
このおじちゃんの言葉を心の中に留めておこうと思う
楽しかったです、ありがとうございました
さて、エレベーターで下に下がりトンネルの中で写真を撮ってると、おじさん2人が、撮ってあげるよと話しかけてくれた
写真を撮ってもらって、共にトンネルを渡った
要所要所で写真を撮ってくれた
山口と福岡の県境
ちょうど60周年みたいね
渡りきり、おじさんたちともお別れをし、エレベーターに乗って地上へ
ついに九州
北海道にいたときはまだまだ遠いなと思ってたけど、案外あっという間に着いたな
ベンチに座って今日泊まるところを探して出発しようと思ったら今度はまた別のおじさんが
日本一周してる人に渡してるから、と差し入れをいただいた
ありがたい
そこから20km進み、小倉のネカフェまで来た
北九州は治安が悪いらしいし、雨が降ってきたのでキャンプは止めた
今日は観光地とかに行ったわけでもなくただただ走ってただけなはずなのに、良い人との出会いがあったりでなんか良かったなあ
軽めに日本一周 33日目 雲南~萩
出雲大社に行った
鳥居が工事中だった
隣で参拝してる人、やけに手を叩く回数が多くないか?と思ったら、出雲大社は2礼4拍手1礼だそうで
知らなんだ
今回の旅で、5本の指に入るくらいには楽しみにしてた仁摩サンドミュージアム
砂が1年かけて落ちる砂時計があるって教えてもらって気になってた所
着いて、さて階段を上ろうかなって思ってふと目に入った、水曜日休館の文字
あれ、今日は何曜日だっけ?
いやーまさかまさか
お、水曜日だ
いや、でももしかしたらやってるかも
おおー
やっぱりどうあがいても休館だよな
これはショックだわー
昨日来てたらなーとか思うとキリが無い
良いこともそうでないことも偶然の重なりなのである
仕方ない、また来よう、いつか
そろそろお尻が痛くて長時間乗ってるのがキツくなってきたのでクッションを新調した
初代クッションはもともと裏も表も
この色だったのに、日に当たってた方だけ
この色になった
決して始めからリバーシブルだったわけではない
あと、かなり潰れてペチャンコになってる
昨日洗濯して乾燥機かけたらふわふわになった
けど、薄くなったもんは戻らなかった
もちろんゴム付きではなくて固定できないから、初代の下に挟めたらこんな感じになった
だいぶふかふかになって良い感じ
クッションは買いたてだと、寝るときの枕にもなるから良い
(あんまり使ってると、枕にしようという気にはならなくなる)
島根は押しボタン式の信号の付いた歩道があるときは、普通の信号ではなく、黄色の点滅信号なことが多い
あと、ローソンとポプラが一緒になったコンビニがけっこうあった
もちろんローソン単独、もしくはポプラ単独のもあるけど
ポプ弁
道を間違えた話
ずっと海岸沿いだから何も考えなくても道沿いに行けば着くと思い込んでずっと走ってたら、そろそろ着いてもいいくらいの距離になってもなんか着く気がしなくて、ようやくグーグルマップで確認
ずっと9号線を走ってたら違うところに向かうことを思い出した頃には時すでに遅し
約10km、違う方面に走っていた
間違えたところまで戻るより道を突っ切って行く方が明らかに近かったからそうしようと思い進んでたが、途中、道が細くなってちゃんと舗装されてない道路になったから結局引き返して間違えたところまで戻ることにした
始めからそうしてた方が結局は早かった
急がば回れとはこのことだ
今日は、道の駅で受付するキャンプ場
キャンプ場のチェックインが19時までだと思ってたから、間に合わないけど大丈夫か聞こうと思って18時50分頃に電話したが、出ない
道の駅の営業が18時までだから、チェックインも18時までだったのかもしれない
夕方に問い合わせしたときは予約しなくていいって言われたから特に時間とかは考えてなかった
いずれにせよ、ここのキャンプ場がダメならネカフェしかない
またネカフェか
ここまで戻ってきたのに
とりあえずキャンプ場に行ってみて無理そうならネカフェに行くことにした(近い距離にあるわけではないが)
結局、キャンプ場に着いたのは19時半すぎ
最近は暗くなるのが早い
他にもライダーがいて、張っても大丈夫そうだったからテントを張った(この人もバイクが停まってなかったら分かんないような感じにひっそりと立ててるから受付したのかは謎)
多分本当は受付して前払いだけど、仕方ない、お金は明日払いにいく
食後のデザート
中四国限定
二層になってて、上がホイップクリームでチョコも乗ってて高級コーヒーゼリーって感じだった
意外と長かった島根も抜けて、山口県に入った
入りたてだけどね
軽めに日本一周 32日目 休息日
今日は台風だし午前中にコインランドリーに行って、あとはライダーハウスでゆっくりしてた
島根はわりと大丈夫そうではあったけど、風で飛ばされでもしたら怖いどころじゃないから
移動したとしても良さげな宿が無いし、島根で連泊決定
台風ばかりは仕方がない
ここは風はほとんど無くて、雨が降ったり止んだり
他の地域がかなりやばいみたいだね
いいタイミングで休息日を入れれたし、まあ良しとしよう
32日目までのまとめ
24~32日目 行程
24日目 札幌→苫小牧(フェリー)→秋田 86.8km
25日目 秋田→新発田(新潟) 250.6km
27日目 上越→金沢 200.5km
28日目 金沢→福井 79.8km
29日目 福井→福知山(京都) 186.0km
30日目 福知山→鳥取 225.2km
32日目 休息日 8.2km
総走行距離 4977.6km
1~32日目 出費
食費 19,791円
ガソリン代 9,336円
その他交通費(バス、フェリー)13,350円
宿代 19,074円
整備費(パンク修理、オイル交換など) 12,890円
その他(温泉、ランドリー、観光、お土産など) 15,868円
合計 90,609円
わりと全部で20万くらいには収まるんじゃないかなと思ってる
まあ宿代によるかな
軽めに日本一周 31日目 鳥取~雲南
釧路のキャンプ場で会った京都のちゃんにーにオススメされた日の出時の鳥取砂丘を見るべく、5時起き
ちゃんにーは、真っ暗な所から明るくなった時の鳥取砂丘がきれいだって言ってたけど、5時にはすでにまあまあな明るさ
日の出の時間に明るくなるわけではないしな
ペグで固定してないテントが風で飛ばされてないか心配しながらも待機
暇だから遊んでた
すごい跳んでるように見えるけど、実際はそうでもない
やっと日の出の時間
出てきた出てきた
確かにきれい
いいね
砂に明らかに人間じゃない足跡もあった
見終わると即撤退し、二度寝
眠いもん
起きたら他の人たちはもうテントを片付け終わってた
でもなんだかんだみんな同じ時間に出発
方向はバラバラだけどね
なんかそういうのも良かった
自分はほぼ開店と同時に砂の美術館に行った
砂と水だけでできてるっていうんだから驚き
色の濃淡とか質感とかまで表現されててすごかったな
その後は島根方面へ
お昼過ぎると大体いつも眠くなる
コナン空港(駐車場をぐるってしただけ)
鬼太郎空港(コナン同様、駐車場をぐるってしただけ)
米子の辺りで、まさかの鳥取砂丘のキャンプ場で一緒だったチャリダーに追い付いた
逆にそこまで追い付かなかったんだからすごい
方面が分かれるまで5kmくらい一緒に走ってた
チャリと一緒に走るのは初めてだった
まあまあ楽しみにしてたベタ踏み坂
渡るつもりは無かったけど、写真とかで見る
ベタ踏み坂が、渡った反対側だったから渡ってみた
ベタ踏み坂は思ったよりベタ踏みベタ踏みしてなかった
長い直線の坂だからそう見えるんだよな
渡った向こう側が島根県で、もう一方が鳥取だったんだけど、往復した自分はせっかく島根に初上陸したのに、ものの数分で鳥取に戻ってきた
というのも、水木しげるロードも気になったから
雰囲気だけなんとなーく楽しんだ
トイレが可愛い
基本的に1回通ったところは戻りたくない性分だから、湖の向こうに渡るべく向かっていると、船が並んでるのがすごいいい感じだった
と、ここで気がついてしまった
まさかあの高い橋を渡らないと行けないのか?
125cc以下は通れないっていうあれなんじゃないかと不安になりつつも向かうと、あ、良かった
通れた
こっちの橋の方が個人的にベタ踏み坂っぽいなと思った
で、通った後に現れた湖が本当にきれいで、わりと今回の旅で1番のお気に入りの景色かもしれない
そんなに大きくないから向こう側のいい感じの船が並んで見えるし、時間的にも夕暮れが綺麗だった
建物自体が輝いて見えたりもした
そして見つけてしまった
島根の天橋立
湖の上にそれっぽい木のかたまりがあるように見えて、しかもその中を車が走ってるっていう衝撃
グーグルマップで伝わるかな
向かう途中に夕暮れ時の宍道湖を見れてラッキー
緑のライトを照らして目印にしてくれていた
ありがたい
ここの難所は電波が悪くて、窓際にいかないと繋がらないこと
軽めに日本一周 30日目 福知山~鳥取
朝からいい天気!
山のところの雲?がすごかった
目的地は鳥取だったから最短で行けばそんなに距離は無かったが、天橋立と伊根の舟屋には行っておきたかったので遠回りしながら行った
天橋立に着いて、まず停めるところを探した
容易にその辺に停めてはいけない
と、約1か月前の教訓を思い出す
車のパーキング(有料)はいっぱいあるけどバイクのが見つからなかった
だんだん探すのが面倒になって別に見なくてもいいんじゃないかと思い始めたけど、そんな中、天橋立駅に送り迎え用の駐車場(30分以内の駐車)があるのを見つけた
掃除してたおばちゃんに聞いたら、駐車場の隅の方に停めていいよということだったので停めさせてもらって観光することにした
そのおばちゃんがビューランドに行くと上から見えると教えてくれたので、リフトに乗って上まで
リフトかゴンドラか選べたけど、ゴンドラは時間決まってるし、山の上に観光に行くときにはほとんどがゴンドラだなと思って、リフトにした
リフトの記憶が、スキーを滑るときに乗るってくらいだから、雪が無いのがわりと怖かったりもした
リフトで下りてくる人たちを見るのもなんか新鮮だった
5、6分乗ってやっと頂上に
なるほど、頂上から見てやっと分かる、天橋立の姿
股のぞきもした
渾身の自撮り
誰かに撮ってもらおうかとも思ったけど、ポーズがポーズだからさ
向かいのちょうど良い感じの場所にベンチがあって、そこにカメラをセットして撮った
多分誰も自撮りをしてるなんて思わなかっただろう
股のぞきの結果はよく分からず
確かにひっくり返りはしたけども
そんなこんなでしばらく頂上にいたあと、またリフトで下りてきた
帰りの方が怖いけど目の前に天橋立が見えるからきれいでもある
その後、かぶのすけと合流
原付は天橋立を走ってもいいってことに気付いちゃったので、徐行で走り抜けた
原付特権!
やっぱり上で見た後だと形が想像できて良かった
走り抜けた後は、伊根の舟屋へ
1階に舟を停めるっていうのは、日本ではここでしか見れないんだとか
200建くらいあるらしい
道の駅から見ると小さくてよく分かんなかったけど、近くで見ると、ちょっとした異空間だった
近くの中学校がすごいおしゃれだった
経ヶ岬にも行ったけど、灯台に行くには山道みたいなところを400m歩かないといけなかったから諦めた
お尻痛かったし、歩く元気無し
白いのが灯台
遠いよなー
結局半島をぐるってした
だいぶ距離は増えたけど、海はエメラルドグリーンできれいだし、国道にはないような断崖みたいな道から見える景色がまたきれいで遠回りした価値はあった
そしてそして道の駅で買った、わさびで食べる醤油アイス
アイス本体は薄めの醤油味で、単独でも全然食べられた
わさびの付け加減が難しくて、付けすぎるとわさびの味しかしなかった
でもほどよい量だと、味も変わって、クドさというか、飽きが無くなった
決して不味くはない
途中から何を食べてるのか分かんなくなった
不思議なアイスだった
動物注意で猿は初めて見たかも
リアルすぎるかかしにはびっくりしたわ
宿は鳥取砂丘にある、無料のキャンプ場
ライダーのみなさんとおしゃべりしてエビとかラーメンとか味噌汁とかまでごちそうになった
おいしかった
メンツは、17歳のお兄さんと19歳のお姉さんライダーと、18歳のチャリダー
あと、おすすめのキャンプ場とかをすごい教えてくれたおじさんライダー(今日は車)とこの辺りに住んでいるおじさん(途中で帰った)
遅くまでちびっことか若者もいっぱいいたけど、泊まりではなかったらしく、帰って行った
談話中、ペグをしてなかったから風が強くてテントが倒れて
なんかテント倒れてますよ
って言われたのには笑った
結局片付けやらなにやらしてテントに戻ったのは日付も変わって30分くらい経ってから
久しぶりに遅くまで起きてたわ
たまにはこういう日もいいね