日本一周 出費
日本一周での出費のまとめ
(これは日本一周中であった8月4日から9月23日までの出費であって、準備などにかかった費用は含まれていない)
食費 32,710円
ガソリン代 16,887円
その他交通費(バス、フェリー) 16,870円
宿代 40,801円
整備費(パンク修理、オイル交換など) 14,150円
その他(温泉、ランドリー、観光、お土産など) 36,247円
合計 157,665円
1日あたりの平均 3,091円
キャンプの日は基本的にこれ以下だし、良いところに泊まったときはこれ以上
メモを元に使った額を計算すると上のようになったが、
残金から計算して考えると、合計は158,405円になった
計算が合わないのはあるあるということで
16万弱と思っていればよいかと
30万くらい使うかなと思っていたからかなり少なくて驚いている
日本一周 行程
日本一周の行程(1日のスタートとゴール場所と距離)をまとめた
出発時 29600.0km
北上編
1日目 名古屋→藤枝(静岡) 216.3km
2日目 藤枝→新宿(東京) 229.0km
3日目 新宿→那須塩原(栃木) 180.8km
4日目 那須塩原→伊達(福島) 131.1km
5日目 伊達→一関(岩手) 209.2km
6日目 一関→秋田 188.6km
7日目 秋田→平川(青森) 210.3km
8日目 平川→青森 47.4km
9日目 青森観光(徒歩) 1.8km
北海道編
10日目 青森(フェリー)→函館→長万部 128.1km
11日目 長万部→札幌 170.7km
12日目 休息日
13日目 休息日
14日目 札幌→えりも 241.4km
15日目 えりも→釧路 170.7km
16日目 釧路→根室 254.0km
17日目 根室→斜里 187.9km
18日目 斜里→上川 193.5km
19日目 上川→興部 114.3km
21日目 稚内→留萌 194.0km
22日目 留萌→札幌 138.1km
23日目 休息日
24日目 札幌→苫小牧(フェリー)→秋田 86.8km
南下編
25日目 秋田→新発田(新潟) 250.6km
27日目 上越→金沢 200.5km
28日目 金沢→福井 79.8km
29日目 福井→福知山(京都) 186.0km
30日目 福知山→鳥取 225.2km
32日目 休息日 8.2km
33日目 雲南→萩(山口) 228.2km
九州編
34日目 萩→小倉(福岡) 171.4km
35日目 小倉→佐世保(長崎) 176.7km
37日目 大牟田→八代(熊本) 172.7km
38日目 八代→指宿(鹿児島) 234.9km
39日目 指宿→南大隅(鹿児島) 147.4km
40日目 南大隅→鹿屋(鹿児島) 107.5km
41日目 鹿屋→宮崎 181.8km
42日目 宮崎→佐伯(大分) 227.5km
四国編
43日目 佐伯→佐賀関(フェリー)→三崎→四万十(高知) 184.2km
44日目 四万十→室戸(高知) 215.2km
45日目 室戸→高松(香川) 237.1km
46日目 高松→今治(愛媛) 164.5km
本州に戻ってきた編
47日目 今治→上郡(兵庫) 196.2km
48日目 上郡→和歌山 201.4km
49日目 和歌山→串本(和歌山) 137.6km
50日目 串本→北山(和歌山) 132.3km
51日目 北山→名古屋 270.9km
全日程終了時 38000.0km
(最後は2km弱うろうろし、キリをよくした)
総走行距離 8400.0km
休息日など5日を除いた46日で割ると1日あたり182.6km
200km越えるとハードで、観光などをするときは150kmくらいがちょうど良かった
日本一周の宿
日本一周中に泊まった所をまとめました
1日目 キャンプ
2日目 家
3日目 家
4日目 健康ランド
5日目 ネカフェ
6日目 キャンプ
7日目 キャンプ
8日目 ネカフェ
9日目 フェリー
10日目 キャンプ
11日目 家
12日目 家
13日目 家
14日目 キャンプ
15日目 キャンプ
16日目 ライダーハウス
17日目 ライダーハウス
18日目 家
19日目 ライダーハウス
21日目 ライダーハウス
22日目 家
23日目 フェリー
24日目 ネカフェ
25日目 キャンプ
26日目 ホテル
27日目 ネカフェ
28日目 ホテル
29日目 キャンプ
30日目 ライダーハウス
31日目 ライダーハウス(連泊)
32日目 キャンプ
33日目 キャンプ
34日目 ネカフェ
35日目 ネカフェ
36日目 ネカフェ
37日目 ネカフェ
38日目 キャンプ
39日目 ライダーハウス
40日目 ライダーハウス
41日目 ゲストハウス
42日目 キャンプ
43日目 キャンプ
44日目 キャンプ
45日目 ネカフェ
46日目 キャンプ
47日目 キャンプ(ライダーハウス)
48日目 ネカフェ
49日目 ライダーハウス
50日目 キャンプ
51日目 家
キャンプ 17泊
ライダーハウス 10泊
ネカフェ 10泊
家 8泊
その他 6泊
意外とキャンプもしていた
3日連続で同じような所に泊まると飽きることが分かった
実際、37日目の4日連続ネカフェはかなり飽き飽きしていた
日本一周の持ち物
日本一周に行っているときによく荷物が少ないと言われた
(積み方が分からないので最低限しか持っていかなかっただけなのだが)
確かに他のバイクを見ると結構積んでいる
そんな自分の日本一周における必要だった物、いらなかった物の持ち物紹介をします
持って行ったけどいらなかったもの
・タンクトップ
暑いときに着るかと思って持っていったが、結局ほとんど着なかった
逆に寒いときの防寒に使えた
・タッパー
食べ残した物とかを保存するため、または食器代わりにと思ったが、ほぼ使わなかった
・カラオケの会員証
カラオケには行かなかった
(軽いし小さいし薄いから持っていっても損はない)
・鏡
サイドミラーで見れる
あったら良いもの
・サンダル
砂場には必須
キャンプのときにもあると楽
・はさみ
意外と必要
途中で買った
・ファブリーズ
大事
あると便利
・お風呂セット(シャンプー、リンス、ボディソープ)
石鹸が付いていない銭湯やシャワーが多いので必須
・箸、スプーン
コンビニとかでももらえるが、あるとかなり良い
・クリアファイル
入場チケットなどを捨てずに思い出に取っておくならあると良い
天気がいい日には充電ができる
コンセントが確保できないときにかなり使える
・ビニール袋
色々使えるし軽いのでいくつあっても困らない
・カラビナ
色々引っかけられる
・爪切り、みみかき
清潔感を保つため
こんなもんかな
軽めに日本一周 51日目・最終日 北山村~名古屋
一先ず、名古屋に到着し、日本一周が終了したということをご報告しておきます
家に帰ってきて一息ついて、本当にさっきまで走っていたのか?とよく分からない感情になっている
今日は和歌山は北山村から、伊勢神宮を経由し、名古屋に帰宅
計画の時点で250km以上あったからハードにはなりそうだったが、2日に分けるほどでもないと判断したため、走りきって今日を最終日とすることに
ちゃんと朝の時点で51日目の隣に最終日と書いて気合いも入れた
串本のステッカーも貼った
距離も長いので早く出発しようと思っていたが、結局6時50分頃になってしまった
そういえば、今朝起きたら隣に似たような(ってか全く同じ)テントが
夜には無かった気がしたからびびったよね
おそらく奈良ナンバーのバイク
(お主、受付はしたのか?)
出発するまでに出てこなかったので、全く顔を合わせることもなかった
伊勢神宮へ向かっている途中にあった道の駅まんぼうで、マンボウの串焼きを食べた
1本400円
鶏肉みたいな味で、魚の感じがしない
食感が軟骨まではいかないが、系統としてはそれに近い
塩コショウもいい感じに効いている
旨いじゃん、マンボウ
今日の夜ご飯、マンボウの串焼きだよー
って言われたらかなり喜ぶ美味しさ
そしてこの道の駅に無料でもらえるステッカーがあるという情報を聞き、もらってきた
何種類かあって迷ったけど、唯一地名が書いてあるこれで
そしてようやく伊勢神宮へ
外宮から
内宮へ行くまでが三連休というのもあってかめちゃめちゃ渋滞で、しばらく大人しく並んでたがバイクがすり抜けて行くのを見て、自分もすり抜けてみる
が、道が狭くなったのでまた大人しく並ぶ
その間もバイクの人たちはすり抜けていって、自分もすり抜けたい気持ちと横入りみたいになるという罪悪感が葛藤していた
バイクはバイク用の停める場所があるから車の所に並んでいる意味は無いのにね
駐車場に近づくと誘導のおじさんがバイクはこっちに停めれるよーって導いてくれた
もっと早く導いてくれたら、喜んで行ったのに
結局着いたのが14時くらい
人が多い
ちょうど何かやっていた
時間の遅れと人の多さにイライラしながらも、参拝して、売店を見て、15時10分にようやく帰路へ
この時点で残り115kmほどあったので半分絶望だった
明るいうちに着くのはまあ無理だ
でも今日を最終日にしてしまったし、進むしかない
赤福を食べたかったが少なくて8個入りのしかなくて買うか迷い、後で道の駅で買おうと思ってたら通った道には道の駅なんか無くて、コンビニとかにはあるかなと思ったが無くて、食べ損ねた
それだけ後悔
どれくらい走っただろうか
遂に名古屋に入った
お腹も空いたので、ファミマできしめんを食べた
3時間休憩せず走ってたのだが、休憩したらお尻の痛さを思い出した
残り30kmを切った
メーターを見てみると、ちょうど家に着く頃に、ぴったり38000.0kmになりそうな感じだった(本当にたまたま)
せっかくだからぴったりにしたいと思うも、少ない分にはプラスで走ればいいが、多い分はどうしようもない
まあ今考えても仕方がないので、再び走る
ある程度知ってるはずの所まで来たが、曲がる方向の記憶が曖昧だったりした
自転車で走ったことは何回もあるが、原付で走ったことは無いからかもしれない
そして、遂に!
家に!到着!!
日本一周が完結した
と思った
が、メーターを見ると、37998.6
ここで終わりでも良かった
が、あと1.4kmか
ということで、1.4km近場をぐるぐる
そして、38000.0kmに
スタート時は29600.0kmだったから、(ちょっとちょろまかしたけど)ちょうど8400kmか
よく走ったな、かぶのすけ
かぶのすけがいなかったら、日本一周なんて夢のまた夢だった
時は21時30分を回っていた
270.9km
最終日に走ったこの距離は、1日で走った最長距離だった
8月4日に走り始めて今日で51日目
暑さも寒さも雨も風も喜びも不安も苛立ちも出会いも別れも感動もパンクもあった51日
これで本当に、ひとりの大学生の小さな夢であった日本一周が完結したのである
読者の皆様へ
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました
更新が遅くなったり、写真のみ後に回したりなど、何かと読みにくい点などがあったかと思います
すみません
ただの公開日記ではありましたが、少しでも楽しんでいただけたり、何かを感じていただけたなら嬉しい限りです
色々まとめたものをまたブログに載せようと思うので、気長にお待ちください
軽めに日本一周 50日目 串本~北山村
雨が降ったからか、暑さは全然無く、むしろ窓を開けてて寒かったので、窓を閉めるのに1回起きたが、今度は暑くなってまた起きて窓を開けた
明け方、風の唸りと雨がやばくて台風かよと思った
こんなにやばいと思わなかった
雨音も風の音もうるさいし、再び窓を閉めて二度寝
下の方から何か声が聞こえたなと思って目を覚ます
すでに7時半だった
アラームを止めて寝てたらしい
寝坊したなと思いつつ朝ごはんに惣菜パンを食べていると、下から再び声が
おはようございますー
パンあるよー
なんと新聞配達から戻った床屋のおっちゃん(一人称がおっちゃんだからおっちゃんと書かせていただく)がパンを焼いててくれた
1階に降りると、置き紙があった
(ごめんなさい、寝てました)
床屋で朝食をいただくという、何ともレアな光景
缶コーヒーまでいただいた
(コーヒーは好き好んでは飲まないが決して飲めないわけではないので、いただいたものはありがたくいただく)
↑食べ終わった後だけど
その間、いろいろなお話をした
自分が、どうやらおっちゃんの従兄弟にそっくりらしい
その従兄弟、50代のおじさんらしいけど
ん?
と思ったが、どうやら若いときに似てるとか
別れ際も、じゃあな○○(従兄弟の名前)と言われた
そんなに言われると写真が見たかったけど、写真は無いらしい
とても良くしてくれたライダーハウスだった
結局9時は過ぎてしまったが、ようやく出発
潮岬へ
バイクは、灯台の近くまで通行可能だった
灯台!
上った上からの景色
途中までは螺旋階段だったが、最後だけ急だった
写真で伝わるかな
そして少し移動して、本州最南端の潮岬
(かわいこちゃんを探せ)
昨日のキャンプ予定地はこの近くだった
その場所に結構テントが張ってあって、まさか昨日からじゃないよな?と思った
本来はそこから三重に向かって上がっていく予定だったが、せっかくなので紀伊大島にも行ってみることに
串本に入ったときに串本はなにやらトルコと関係があるということを知り、今日の朝おっちゃんの口からその話が出た
ざっくり言うと
明治時代、トルコの船が難破し、500人以上が亡くなったが、島民の救助によって69名が助かったというもの
そしてそのトルコの話は日本で映画化されており、前にその映画を見て紀伊大島に行きたくなり和歌山を訪れたライダーがいたとか
自分は歴史とかにあまり興味がないのだが、なぜかその話には興味を持った
紀伊大島まではくしもと大橋を渡って
端まで行くのにおよそ10km
駐車場があって、そこからは歩いていく
まず現れるのがトルコ記念館
入場料500円か
一先ずスルーして進む
途中のお店ではトルコの品とか、トルコアイスも売られていた
トルコ軍艦遭難慰霊碑
殉職した方々の遺体がここに埋葬されているらしい
このムスタファ・ケマル・アタテュルクさん
は、トルコ国民の英雄らしい
説明書きが、日本語と英語ではなく、(おそらく)トルコ語なのがある意味すごい
その奥に樫野埼灯台
外から見えるぐるぐるの階段
もちろん上った
そして再び記念館の所に戻ってきた
入るか迷ったが、歴史に興味を持ったのも久しぶりなので、入ってみることに
トルコの船が来るまでの経緯とか、なぜ台風だから危ないと言われたのにトルコに帰ろうとしたかとか、島民の救助に対する姿勢とか、その後のトルコとの交友関係とかが詳しく知れて面白かった
実際の事故現場まで見れた
ここで本当に起きたことなのか
なんか不思議だな
この話は今日まで全然知らなかった
もっと日本人に知られるべき話だと思う
映画『海難1890』も見たくなった
1時間以上滞在した末、来た道を10km戻って今度こそ上へ
急に現れた橋杭岩には驚いた
道の駅~
奥に小さく見えるのがくしもと大橋
ここの道の駅で串本町のステッカーがあったので買った
そしてクジラの町、太地町にも入り、待ちに待ったクジラ
道の駅たいじでもクジラを食べれると聞いたので、行ってみた
入ってまず売店を見てみる
クジラのベーコンとかもあるのか
一通り見終わった後に、さて何があるのかな、とレストランの方へ
と、メニューの所に
「本日の営業は終了しました」
ん?!
まだお昼なのに早くないか?!
と思い、下の方に目線を移す
「ラストオーダー14時30分」
あれ、まだ13時とかかと思ってたけどもうそんな時間なのか?
と、時計を見る
14時35分
え…ラストオーダーついさっきじゃん
まさかこんなに早い時間にラストオーダーだと思わなかったから…
あと5分早ければと思ったが、まあ終わってしまったものは仕方がない
代わりにと言ってはなんだが、売店の方にあった鯨のごま和えとコロごまあえというのを買ってみた
最初は1つにしようと思ったが、食べ比べてみることに
コロごまあえって何だ?と思い、裏を見ると、鯨、醤油、砂糖、酒、味醂、生姜、ごま
ごま和えと材料は同じ(ごま和えの方の鯨が北海道産だった)
売店の人に聞くと、コロごまあえの方が油が多いところを使っているとか
ふむふむ、部位の違いか
とにもかくにも食べてみよう
ごま和えの方は
割と固い
噛むとそこの部分だけ凝縮して固まる感じ
鯖みたいな味がする(この味の魚が鯖なのかは確かでない)
対してコロごまあえの方は、軟らかい
コラーゲンみたいな感じ
味付けはどちらも同じはずなのだが、ごま和えの方が魚感が強い(見た目も影響してるかもしれないけど)
食感も味もこっちの方が好き
5口ずつくらい食べて、残りは夜ご飯に持ち越した
ウミガメが見れる道の駅にも寄った
今日はラストキャンプ
1回三重に入ったから三重だと思ったら、キャンプ場は和歌山だった
キャンプ場までの道が想像以上に狭く、まだ17時代だから明るいはずなのに木で覆われてるから暗くて、さらにカーブも多く見通しも悪かったのでスピードも出せず、苦戦した
↑これはまだ道路が見えていてマシな方だけど、雰囲気としてはこんな感じ
場所によっては雰囲気がある
あと何kmか調べようと思っても途中まで圏外だったから無理だったので、メーターを見てだいたいの距離を予想した
18時までに行かないといけないのに着くのギリギリになりそうだなーと思いながらも時間までには行けるように、ときどき現れるある程度広い道路はスピードを上げて距離を稼いだ(あくまで安全運転)
キャンプ場こっち
という看板が現れると少しだけ安心する
そしてなんとか受付終了の5分前に到着
もう精算とか終わらせてたみたいで申し訳なかった
でも間に合ってよかった
そういえば今日、使っていたスタンプ帳がいっぱいになった
2冊目も買ってあるけどもうそんなにスタンプも無いだろうし、もしあったら白紙に押してスタンプ帳に挟むことにしようかな
軽めに日本一周 49日目 和歌山~串本
7時に出発
有田市に入った
せっかくだから有田みかんでも食べたいなと思ってたけど、気がつくと有田は抜けていた
しばらく走っていると、ローソンの隣にみかん屋さんが
有田みかんって書いてる!
どれどれ、と見てみると、袋に何個か入って売られている
1個売りはないのか聞くと、
1個ならあげるよ、味見してみて
と1ついただいた
ありがたい
皮が固くて剥けなくて奮闘してたら、ナイフで切り込みをいれてくれた
甘くもなく、酸っぱくもなくという感じだった
そしてまた進んで行くと、今度は梅の店が現れ始めた
和歌山って梅も有名なのか?!と思ったけど、後から気がついたが、梅とよく一緒に見る「紀州」っていうのは和歌山だったのか
休憩がてらに寄ってみた、これの隣の売店
梅の試食がたくさんあって、味とか柔らかさとかの違いで何種類もあった
おにぎり用の梅干とか、梅のふりかけとか、お茶とか…
魅力的なのがいっぱいあった
荷物になることを考えるとそうそう容易くは買えない
そこで買ったのがこちら
どでか梅
そう、こういう1人でも食べれるサイズのがあると嬉しいんだよね
写真じゃ大きさは分かりにくいけど、本当にどでか
はちみつ漬けだもん、おいしくないわけがない
あと梅酒も買った
和歌山にも南国感がある
出発から100kmちょっとで白浜町に到着
急に現れた半月島
おおー
横の船もいい感じ
そして…
白浜だー
車道を走ってて海がちらっと見えたと思ったら砂が本当に白くて二度見した
綺麗
そこから少し行ったところにある千畳敷
これはとにかく凄かった
上から見て驚き、下に行ってみても驚く
見る角度によって色んな姿が見れるから面白い
↑謎の惑星感
実際は千畳以上あるんだとか
三段壁はその近く
いつ降ってもいいようにカッパを着ていたが、暑くて脱いだ
雨が降らないと暑い
そして南下
道の駅椿はなの湯で買った梅しそコロッケ
注文してから揚げてもらった
しその味がしておいしかった!
ちなみに他には梅コロッケと梅カレーコロッケがあった
この道の駅は中に有料の温泉があって、なんと外には温泉が売っていた
50リットル100円
相場が分からないけど安いと思う
ふむふむ
亀みたいな岩?を見つけた
あと肉みたいなのも
今日は夕方から朝方まで雨予報
なのでキャンプは現実的じゃない
昨日、2000円で泊まれる所を候補地として考えていたのだが、そこがどうやら値上がりしたらしく、3000円くらいになっていた
3000円は高いなと思ってしまう
何度探しても、1番安くてその3000円近くする所しか見つからなかったので、晴れなら0なのになと思いながらも、その候補地がキャンプ場の近くだったのでとりあえず潮岬の方に向かってはしる
キャンプは無理だろうというくらいの雨が降りだす
そして止む
と、通りすがりに1時間150円というライダーハウスを発見
1回通りすぎたが、また戻って確認
その頃には再び晴れ間が
すぐ隣の床屋さんがちょうど外にいたので聞いてみると、
それうちだよ
と
泊まることも可能か聞いたら大丈夫だと言われて、看板の意味が分かるか聞かれた
1時間毎に150円
そういうこと
解釈は合っていた
まだ17時前だったのでまた後で来ようかと渋ってたら、
今から何時までいても2000円でいいよ
と言ってくれたので、
じゃあそれで
と、そうしてもらうことに
おじさんは朝までいないらしい(つまり自分だけ)
掃除するから待っててと言われ、外で待つこと30分
1階が床屋になってて、2階に部屋を用意してもらった
布団まで用意してくれて、お風呂は自由に入っていいと言ってくれ(シャンプーとかもある)、暑かったら扇風機を使ってもいいとも
さらにさらに、暑くて寝れなかったら1階の冷房(いつも付けっぱなしらしい)が効いた床屋のソファーで寝てもいいとも言ってくれた(そこにあるテレビを見る許可までいただいた)
最高な宿に辿り着いてしまったようだ
もう今日は乗らないし、昼頃に買った梅酒をいただく
ちょうど良いサイズ
お酒なんていつぶりだろう
外では雨がけっこう降り始めたみたい
これはテント張らなくて正解だ