メロンパン

唐突なメロンパンの話

 

東京で用事を済ませた後、東京発の高速バスに揺られていた

 

行きと比べるとかなり快適で、すぐに眠気が襲ってきた

 

乗って1時間後、バスは海老名SAへ

トイレ休憩に降り立つと、横目にメロンパンの存在を確認した
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メロンパン好きとしては容易く見逃してはいられない

 

名古屋に着くのは22:00だし、小腹満たしにでもするかと思い、(SAに寄ったときは大体いつもそうするのだが)売店を一通り見てから海老名メロンパンとやらを購入した

 

250円かー、高いなーと思ったが、でかいのでそこは許容する

 

はい

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直径が手首から中指の第二関節あたりまであった

 

そのときはまだ17:30とかそのくらいの時間だったので、食べずにバスの中へ

 

一休みして19:00も回ったくらいに食べ始めた

 

見た目はすごくシンプルだが、そこからは想像できない優しい甘さ

この甘さはどこから来ているんだ?という感じで、かすかにオレンジみたいな味もした気がした

 

中には何も入っていなかったが、それが丁度良いバランスを保っていた

 

そして全部食べ終わる前に次の休憩所に着いてしまった

 

仕方なしに食べかけのメロンパンを袋に入れ、再びトイレ休憩へ

(長時間のバス移動では基本的に休憩の度に降りるようにしている)

 

すると

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またメロンパン?!

 

用を足した後、例にもよって売店を一瞥して

さっきのより安かったら買おうと思って近づいてみると

 

200円

 

200円なら買おう!

普段なら200円のメロンパンなど買わないのだがご当地ものに対する値段感覚は甘い

 

見た目は海老名のよりふた回りほど小さかったが、手に取ってみると重さがあったf:id:sail-scent:20190419223910j:image

 

こんな感じに二層になっていて、生地はしっとりしている
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中には重さの正体、クリームが入っていたf:id:sail-scent:20190419224258j:image

しかもたっぷり

ズシッとくる

 

小さいながらもボリュームがあるメロンパンだった

 

海老名のとはまた違った美味しさのある掛川メロンパンだったが、メロンパン2個目というのもあって最後の2口くらいは重かった

 

そんなこんなでたまたまメロンパンとの出会いが重なったので食レポが上手いわけでもないのに久しぶりにブログに書いてみたのでした