気の向くままひとり旅

スーパーカブでの1人旅の日記を公開中

軽めに日本一周 50日目 串本~北山村

雨が降ったからか、暑さは全然無く、むしろ窓を開けてて寒かったので、窓を閉めるのに1回起きたが、今度は暑くなってまた起きて窓を開けた

 

明け方、風の唸りと雨がやばくて台風かよと思った

こんなにやばいと思わなかった

雨音も風の音もうるさいし、再び窓を閉めて二度寝

 

下の方から何か声が聞こえたなと思って目を覚ます

すでに7時半だった

アラームを止めて寝てたらしい

 

寝坊したなと思いつつ朝ごはんに惣菜パンを食べていると、下から再び声が

 

おはようございますー

パンあるよー

 

なんと新聞配達から戻った床屋のおっちゃん(一人称がおっちゃんだからおっちゃんと書かせていただく)がパンを焼いててくれた

 

1階に降りると、置き紙があった
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(ごめんなさい、寝てました)

 

床屋で朝食をいただくという、何ともレアな光景

缶コーヒーまでいただいた

(コーヒーは好き好んでは飲まないが決して飲めないわけではないので、いただいたものはありがたくいただく)


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↑食べ終わった後だけど

 

その間、いろいろなお話をした

自分が、どうやらおっちゃんの従兄弟にそっくりらしい

その従兄弟、50代のおじさんらしいけど

 

ん?

と思ったが、どうやら若いときに似てるとか

 

別れ際も、じゃあな○○(従兄弟の名前)と言われた

 

そんなに言われると写真が見たかったけど、写真は無いらしい

 

とても良くしてくれたライダーハウスだった

 

結局9時は過ぎてしまったが、ようやく出発

 

潮岬へ

バイクは、灯台の近くまで通行可能だった

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灯台
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上った上からの景色
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途中までは螺旋階段だったが、最後だけ急だった

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写真で伝わるかな

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そして少し移動して、本州最南端の潮岬

(かわいこちゃんを探せ)f:id:sail-scent:20180922215759j:image
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昨日のキャンプ予定地はこの近くだった

その場所に結構テントが張ってあって、まさか昨日からじゃないよな?と思った

 

本来はそこから三重に向かって上がっていく予定だったが、せっかくなので紀伊大島にも行ってみることに

 

串本に入ったときに串本はなにやらトルコと関係があるということを知り、今日の朝おっちゃんの口からその話が出た

 

ざっくり言うと

明治時代、トルコの船が難破し、500人以上が亡くなったが、島民の救助によって69名が助かったというもの

 

そしてそのトルコの話は日本で映画化されており、前にその映画を見て紀伊大島に行きたくなり和歌山を訪れたライダーがいたとか

 

自分は歴史とかにあまり興味がないのだが、なぜかその話には興味を持った

 

紀伊大島まではくしもと大橋を渡って

端まで行くのにおよそ10km

 

駐車場があって、そこからは歩いていく

 

まず現れるのがトルコ記念館

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入場料500円か

一先ずスルーして進む

 

途中のお店ではトルコの品とか、トルコアイスも売られていた

 

トルコ軍艦遭難慰霊碑f:id:sail-scent:20180922222926j:image

殉職した方々の遺体がここに埋葬されているらしい

 

このムスタファ・ケマル・アタテュルクさん
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は、トルコ国民の英雄らしいf:id:sail-scent:20180922224053j:image

説明書きが、日本語と英語ではなく、(おそらく)トルコ語なのがある意味すごい

 

その奥に樫野埼灯台
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外から見えるぐるぐるの階段

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もちろん上った

 

そして再び記念館の所に戻ってきた

入るか迷ったが、歴史に興味を持ったのも久しぶりなので、入ってみることに

 

トルコの船が来るまでの経緯とか、なぜ台風だから危ないと言われたのにトルコに帰ろうとしたかとか、島民の救助に対する姿勢とか、その後のトルコとの交友関係とかが詳しく知れて面白かった

 

実際の事故現場まで見れたf:id:sail-scent:20180922222737j:image

ここで本当に起きたことなのか

なんか不思議だな

 

この話は今日まで全然知らなかった

もっと日本人に知られるべき話だと思う

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映画『海難1890』も見たくなった

 

1時間以上滞在した末、来た道を10km戻って今度こそ上へ

 

急に現れた橋杭岩には驚いた

道の駅~

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奥に小さく見えるのがくしもと大橋

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ここの道の駅で串本町のステッカーがあったので買った

 

そしてクジラの町、太地町にも入り、待ちに待ったクジラ

道の駅たいじでもクジラを食べれると聞いたので、行ってみた

 

入ってまず売店を見てみる

クジラのベーコンとかもあるのか

 

一通り見終わった後に、さて何があるのかな、とレストランの方へ

と、メニューの所に

「本日の営業は終了しました」

ん?!

まだお昼なのに早くないか?!

と思い、下の方に目線を移す

「ラストオーダー14時30分」

あれ、まだ13時とかかと思ってたけどもうそんな時間なのか?

と、時計を見る

 

14時35分

え…ラストオーダーついさっきじゃん

 

まさかこんなに早い時間にラストオーダーだと思わなかったから…

あと5分早ければと思ったが、まあ終わってしまったものは仕方がない

 

代わりにと言ってはなんだが、売店の方にあった鯨のごま和えとコロごまあえというのを買ってみた

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最初は1つにしようと思ったが、食べ比べてみることに

 

コロごまあえって何だ?と思い、裏を見ると、鯨、醤油、砂糖、酒、味醂、生姜、ごま

ごま和えと材料は同じ(ごま和えの方の鯨が北海道産だった)

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売店の人に聞くと、コロごまあえの方が油が多いところを使っているとか

ふむふむ、部位の違いか

 

とにもかくにも食べてみよう

 

ごま和えの方は

割と固い

噛むとそこの部分だけ凝縮して固まる感じ

鯖みたいな味がする(この味の魚が鯖なのかは確かでない)

 

対してコロごまあえの方は、軟らかい

コラーゲンみたいな感じ

 

味付けはどちらも同じはずなのだが、ごま和えの方が魚感が強い(見た目も影響してるかもしれないけど)

食感も味もこっちの方が好き

 

5口ずつくらい食べて、残りは夜ご飯に持ち越した

 

ウミガメが見れる道の駅にも寄ったf:id:sail-scent:20180922212113j:image

 

今日はラストキャンプ
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1回三重に入ったから三重だと思ったら、キャンプ場は和歌山だった

 

キャンプ場までの道が想像以上に狭く、まだ17時代だから明るいはずなのに木で覆われてるから暗くて、さらにカーブも多く見通しも悪かったのでスピードも出せず、苦戦したf:id:sail-scent:20180922193017j:image

↑これはまだ道路が見えていてマシな方だけど、雰囲気としてはこんな感じ

 

場所によっては雰囲気があるf:id:sail-scent:20180922212014j:image

 

あと何kmか調べようと思っても途中まで圏外だったから無理だったので、メーターを見てだいたいの距離を予想した

 

18時までに行かないといけないのに着くのギリギリになりそうだなーと思いながらも時間までには行けるように、ときどき現れるある程度広い道路はスピードを上げて距離を稼いだ(あくまで安全運転)

 

キャンプ場こっち

という看板が現れると少しだけ安心する

 

そしてなんとか受付終了の5分前に到着

もう精算とか終わらせてたみたいで申し訳なかった

 

でも間に合ってよかった

 

そういえば今日、使っていたスタンプ帳がいっぱいになった

2冊目も買ってあるけどもうそんなにスタンプも無いだろうし、もしあったら白紙に押してスタンプ帳に挟むことにしようかな