軽めに日本一周 40日目 南大隅~鹿屋
朝からけっこうな雨で、7時半には出る予定が雨が止むまで待っていたら結局10時15分頃になってしまった
その間、泊まる予定だった串間のゲストハウスに電話したら今日は閉めてるから泊まれないと言われ、その辺りに泊まれそうな所がもう無かったので、泊まれるところをずっと探していた
結局、時間も時間なので昨日のライダーハウスから30kmほど北にあるライダーハウスに泊まることにした
なかなか宿決めには苦労する
もちろんただ30km移動するわけではない
まだ佐多岬に行っていないのだ
雨宿りの末に晴れ渡ったので、ライダーハウスで一緒だった宮崎の自転車兄ちゃんとも別れ、佐多岬に向かって走った
突如現れたせごどん
この後ろにはパラグライダーをしている人たち
謎だなあ
奥に開聞岳(キャンプした所)が見えるらしく、
向こうの半島が見えるんだ
と感動した
この場所から先はしばらく道路が楽しいことになっていた
センスがいいんだよな
これがお気に入り
ゆっくりしてたら後ろに青いTシャツの自転車が
まさか
そう、そのまさか
宮崎の自転車兄ちゃんに追いつかれた
速さ的にはさほど変わらないからな
そして普通の道の途中にあった本土最南端到達証明書
町長非公認!
らしい
そりゃ矢印は佐多岬の所を差してるけど、実際にあるのはここから20kmも先だからねえ
この門みたいなのが現れてからが意外と長かった
途中から、今朝の雨と同じくらいの雨(出発したくないと思わせるくらいの雨)が降ってきた
朝の雨宿りは何だったのか
あと数kmだから着いたらカッパ着ようと思っていたらかなりびしょびしょになった
佐多岬までの道はアップダウンが多いっていうのは聞いていたが、確かに多かった
が、それよりも個人的には横に生えている植物の方が気になった
南国感満載で、佐多岬までの道はこんな風になっていたのかと思った
そしてようやく着いた、北緯31度線
ここでようやくカッパを着たけどもう遅い
そしてここから少し進んだ所に駐車場があって、そこからは歩いて展望台へ
片道20分かかるらしい
工事中だったため、足場は良くない
こんなような所を進んでいった
展望台に着く頃に、ようやく雨が止んだ
なんだかんだ良いタイミングで止んでくれるからもってるのかもしれない
写真撮影スポットもあった
来たね、佐多岬
戻って証明書をもらった
これで4つ全て集まって、日本本土四極踏破証明書が完成した
この4枚の裏が
こうなってる
いえい!
気がついたら1時間半以上いた
あんまり移動しなくて正解だったかもしれない
ちょうど佐多岬に同じく愛知から日本一周中のタンデムライダーさんがいて、今日が39日目らしい
つまり、ほぼ同じように移動していたってこと
わあ
そして再び31度線の所に戻ると、また宮崎の自転車兄ちゃんがいた
ここで再び会うとは!
今度は本当に別れを告げた
そしてライダーハウスへ
早く着くかなと思ってたけど、なんだかんだ18時くらい
出発が遅かったし、このくらいの距離でちょうどよかったみたいだな
キャンプもできそうな天気ではあるけど、もう探すのは疲れたし、晴れてても急に降り始めるから天気は信用ならん