軽めに日本一周 31日目 鳥取~雲南
釧路のキャンプ場で会った京都のちゃんにーにオススメされた日の出時の鳥取砂丘を見るべく、5時起き
ちゃんにーは、真っ暗な所から明るくなった時の鳥取砂丘がきれいだって言ってたけど、5時にはすでにまあまあな明るさ
日の出の時間に明るくなるわけではないしな
ペグで固定してないテントが風で飛ばされてないか心配しながらも待機
暇だから遊んでた
すごい跳んでるように見えるけど、実際はそうでもない
やっと日の出の時間
出てきた出てきた
確かにきれい
いいね
砂に明らかに人間じゃない足跡もあった
見終わると即撤退し、二度寝
眠いもん
起きたら他の人たちはもうテントを片付け終わってた
でもなんだかんだみんな同じ時間に出発
方向はバラバラだけどね
なんかそういうのも良かった
自分はほぼ開店と同時に砂の美術館に行った
砂と水だけでできてるっていうんだから驚き
色の濃淡とか質感とかまで表現されててすごかったな
その後は島根方面へ
お昼過ぎると大体いつも眠くなる
コナン空港(駐車場をぐるってしただけ)
鬼太郎空港(コナン同様、駐車場をぐるってしただけ)
米子の辺りで、まさかの鳥取砂丘のキャンプ場で一緒だったチャリダーに追い付いた
逆にそこまで追い付かなかったんだからすごい
方面が分かれるまで5kmくらい一緒に走ってた
チャリと一緒に走るのは初めてだった
まあまあ楽しみにしてたベタ踏み坂
渡るつもりは無かったけど、写真とかで見る
ベタ踏み坂が、渡った反対側だったから渡ってみた
ベタ踏み坂は思ったよりベタ踏みベタ踏みしてなかった
長い直線の坂だからそう見えるんだよな
渡った向こう側が島根県で、もう一方が鳥取だったんだけど、往復した自分はせっかく島根に初上陸したのに、ものの数分で鳥取に戻ってきた
というのも、水木しげるロードも気になったから
雰囲気だけなんとなーく楽しんだ
トイレが可愛い
基本的に1回通ったところは戻りたくない性分だから、湖の向こうに渡るべく向かっていると、船が並んでるのがすごいいい感じだった
と、ここで気がついてしまった
まさかあの高い橋を渡らないと行けないのか?
125cc以下は通れないっていうあれなんじゃないかと不安になりつつも向かうと、あ、良かった
通れた
こっちの橋の方が個人的にベタ踏み坂っぽいなと思った
で、通った後に現れた湖が本当にきれいで、わりと今回の旅で1番のお気に入りの景色かもしれない
そんなに大きくないから向こう側のいい感じの船が並んで見えるし、時間的にも夕暮れが綺麗だった
建物自体が輝いて見えたりもした
そして見つけてしまった
島根の天橋立
湖の上にそれっぽい木のかたまりがあるように見えて、しかもその中を車が走ってるっていう衝撃
グーグルマップで伝わるかな
向かう途中に夕暮れ時の宍道湖を見れてラッキー
緑のライトを照らして目印にしてくれていた
ありがたい
ここの難所は電波が悪くて、窓際にいかないと繋がらないこと